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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2014年7月

2014年7月29日 (火)

早起きは三文の徳?

今朝は6:30に家をしゅっぱーつ! 涼しい風を切って壮快そのもの。工房手前の杉木立の「地獄の坂」も涼しいためかブヨがほとんどおらず、スイスイとはいきませんが、うっとうしい虫にまとわりつかれないでけでも快適です。

「地獄の坂」にさしかかった所に姥百合が、明日位には咲いているかも・・・

姥百合の名の由来は花が咲く頃には葉は枯れて、葉(歯)がないので「姥」らしいです。(笑)

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朝一番、麦茶を湧かして温度計を見ると、なんと22.3℃です。

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明日も早起きしよう!

2014年7月27日 (日)

一人ティータイム

今日は予報では午後から雨ということで、高をくくってMTBで行きましたが、10時ごろにはもう雲行きが怪しくなり、買い物に帰る10:20にはかなり強い雨が・・・そんなこともあろうかと工房に常備のレインコートを着てズボンはちょうど洗濯予定の作業着のまま(半日分早いですが我ながら名案!・・そんなことはダレでも考える?)メガネにワイパーが欲しい・・・

午後の部はもちろん車で、楽ちんコース。

今日は久々の糸鋸作業です。鋸刃は時の音色さんお勧めの旭工機製、今日の素材は3.2mm厚の柔らかい橡ということもあって、思い通りにすいすいと切り抜けました。いつもこんな材料ならRYOBIでぜんぜん問題ないんですが・・・

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途中で発電機の音も聞こえなくなる程の強い雨が・・・幸い短時間で止んで少し晴れ間も出て来ました。きょうの気温は26.2℃、昨日より10℃も低い!! しかし湿度が高く、作業をしていると蒸し暑いです。

そんな時は一服、いっぷく。今日は隣人が誰もいないのでお向かいのむくげの花を眺めながら優雅に(?)一人アフターヌーンティーです。

雨の後のグリーンは格段にきれいで、静かな中に鳥たちの歌声だけが時折、響き渡ります。(ごくらくじゃ〜)

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今日の雨のおかげで雨水タンクもあっと言う間に満タンになりました。(感謝!)

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花壇に目をやると西洋ヒカリゴケの側に怪しいキノコが3つも!!

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今日は実に静かな一日でした。

2014年7月26日 (土)

暑い!

今日は朝の7:30で工房の中は30℃! 

でも昨日や一昨日に比べると湿度は少しですが低いので私的には少しは過ごしやすかったです。

花壇とドングリ一年生に水をあげようと、じょうろに雨水タンクの蛇口をひねったのですが水の勢いがありません。配管が詰まってきたかなと思って、タンクの蓋を開けるとみ、水がかなり少なくなっている! それもそのはず、ここのところ雨らしい雨が全く降っていません。どんぐりと花壇の草花は毎日の水やりで生き生きしておりますが、毎年猛威を振るう雑草どもも心なしか元気がないようです(笑)集中豪雨は困りますが少しは雨も降らないと・・・rain

午後1:00の気温は36.1℃を記録しました。(あまりの暑さに写真撮り忘れましたー)しかし、湿度は43%RHと昨日に比べて13%も低かったです。おかげで譜面台の脚に塗ったオイルがいい具合に乾燥してきました。(気温が高くても湿度が高いとカラッと乾きません!)

気温35℃を超えると蚊も活動できません。昨日や一昨日は蚊取り線香を焚いててもくぐりぬけてやって来たのですが今日は蚊取り線香なしでも大丈夫です。(笑)地蜂だけは活発に活動していますが、我が工房は巣を作られそうな穴はすべて塞いだので昨年に比べるとやってくる数は減ったようです。(それでも時折浅い穴の前で恨めしそうにホバリングしております。)

3:36になってもまだ34.9℃と依然暑いのですが今日は結構風がありました。

明日は少しくらい雨が降るかな?

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2014年7月25日 (金)

またまた譜面台

譜面置きの部材を揃えます。

鏡板には橡を使いますが少しねじれがあるので、まずカンナで平面を出します。

高い部分に印を付けて削っていきます。

今日は午前中から35℃!! カンナ掛けすると、この小さな板でも汗がしたたり落ちます。

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平面が出ました。定規をあらゆる角度に当てて隙間がないか確認します。

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反対側は自動カンナを通せば基準面に平行に削ってくれますのでらくちんです。
平面の出た板をバンドソーで2枚に割ります。切断した面に自動カンナをかけると、ブックマッチの鏡板ができあがりです。

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枠はもちろんウォールナッツの正目材です。

どんな形になるかって?それは9月の二人展でお目にかかりましょう!!

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木彫チェストオルゴール完成

チェスト部分の組立てが完成しました。背面、底面を除いた4面にカンナをかけます。

シナは柔らかくてカンナが掛け易いのですが油断して鉋屑がカンナと素材の間に挟まっただけで傷が付きます。

力はいりませんが、ある意味桐より気を使います。(笑)

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全ての角の糸目を取って完成です。袴にもぴったり収まりました。

引出しのつまみとオルゴールが入荷していないので取付けていません。

天板、引出し前板、左右側板に彫刻できます。どんな立派な小引き出しになるか今から楽しみです。

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上段の引出しを引くとオルゴールが鳴り出す設計です。

どんな音が出るか楽しみです。きっとよく鳴ると思いますよ。引出しの出し加減で音色も変わるはずです。♪

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2014年7月24日 (木)

ふたたび譜面台

譜面台の製作が急ピッチで・・・

今日は譜面受けを除くほとんどのパーツが出来上がりました!

譜面受けを上下する支柱とカラムのスライド具合の調整には時間をかけます。

ゆる過ぎるとガタが大きくなり、きついと高さ調整時に使用感が悪くなります。また季節による木の収縮、膨張も頭に入れて調整しなくてはなりません。

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カラムの内面は後から修正がききません。カラムには特によく乾燥した追い柾のウォールナッツを選んで慎重に加工したあと、凸と凹を貼り合わせてあります。黒檀の10mm角の支柱をこの60cm長さのカラムに固くもなく、ゆるくもなく、抜き差しできるように鋤くようにスクレーピングプレーンで少しずつ削っていきます。また支柱の断面がわずかに三味胴になるように削ります。今までの経験からこうすることにより、季節に関係なくスムーズにスライドできます。

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スクレーピングプレーンは縦鉋の一種ですが、日本の縦鉋とは構造や刃の出し方が異なります。スクレーピングプレーンの刃は要するにスクレーパーの刃で、厚さは1mm程度しかありません。研ぎ角はスクレーパーはほとんど90°ですが、スクレーピングプレーンは45°に研いであります。刃は出し入れするのではなく、刃の仕込み角が前方に20°傾けてあり、押しネジで刃を押して湾曲させることにより、刃の中央部がカンナ台よりわずかに出ます。ですから刃の調整はガラスの上で刃の全面がガラスにピッタリ着くように取付けて、そこから押しネジを回せば刃の出具合が簡単に調整できます。とても合理的な方法ですが、理論的に中央が凹んだ削り痕になります。そのかわりカンナまくら(幅広い面を削った時カンナの巾の段が付く事)が出ません。

黒檀やローズウッド等の硬い木を削る時に重宝しています。

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2014年7月23日 (水)

花壇その後のその後

ついに間引きを敢行しました!!

リストラしてるみたいであまり気が進まないんですが・・・

生来の貧乏性が発揮されて、これでも間引きしたの?と言われそうですが・・・でも地面が少し見えるようになりましたー。

お向かいの造園屋さんなんかは植木を剪定するときは思い切りやれ〜と言われますが・・・一度家でその通りやったら、「やりすぎやー」と言われました!

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2014年7月22日 (火)

譜面台の続き

少し遅れ気味ですが譜面台の主要機能部品が揃ってきました。

3本の脚は研磨が終了し、6角のジャーナルに接着するために接合部以外にオイルをかけてあります。これらは今日、帰りがけに接着しておきます。

中央左は譜面台受けをサポートし、角度調整するためのパーツです。

下の凸と凹は組み合わせて接着し、一番下の黒檀の可動支柱が入るポストです。これも今日中に接着しておきます。

これらが仕上がるといよいよ譜面受けの製作です。

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木彫チェストオルゴール

チェスト本体が突然ですができあがりました。(突然ではないですが、まぁ単なる四角い箱ですので・・・)

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出来上がっていた脚との接合は彫刻する時に簡単に外せるように底から木ネジで固定します。

位置決めは脚部の額縁部分にチェスト底板の凸部をはめ込みますのでドライバーを使える人ならだれでも着脱できます。(笑)

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引出しの部材も出来ました。

升に化粧板(前板)を貼付けた形?ですが、コスト、強度、作り易さからこの形としました。化粧板以外は全てほぞ組みです。溝を切る手間はかかりますが、この方が接着強度も上がり、接着時のずれも発生しないし、結局早くきれいに仕上がります。

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2014年7月20日 (日)

譜面台の製作

木彫オルゴールの見本と並行して9月の二人展に出す譜面台も進行中です。

この形の譜面台は以前にも作ったことがあるので、機能部分は前のとおりですが、譜面置きの部分は新しい意匠で造ります。

これはDMやポスターに写真を使用するつもりなので急いで作らねばなりません。

先日、脚のテンプレートを作ったので早速、脚部の製作開始です。

蟻加工をして、テンプレート通りにウォールナッツの厚板からバンドソーで切り出した3本の脚をいつもどおりスピンドルサンダーで中仕上げしたらトリマーテーブルに付けたクィーン・アンビットで上面に優しいアールを付けます。

このアン女王ビット、とてもにいい名前ですね! 猫足のつま先に至る脚部の面取りには実に最適のビットです。私の数多いビットの中ではかなり使用頻度の高いビットですが、残念ながら国産品には存在しません。クィーン・アンビットは3本持っていますが2本はUS製、この赤い小さいのは台湾製です。

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以前に作ってあった脚の中心部を必要な長さに昇降盤で切断。(あと2台分は取れそうです。)

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脚部の部材が揃ったので仮組してみました。アリ溝もちょうどいい固さで、ここから圧入すればバッチリです。

一旦外して明日、細部の面取りと仕上げをして接着します。

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花壇のその後

うわぁぁ〜、密生してきました〜 ヒカリゴケも隠れる位!(ちょうど影になっていいかも?)

メアリーちゃん、これ間引きしないとだめなんすかねー?(花の栽培には疎い仙人)

まっいいか、自然の成り行きにまかせて小さくても花がいっぱい咲けばいい!!(水だけせっせとあげてまーす。)bud

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2014年7月19日 (土)

樫の丸太

同じ敷地内で端金の修行中のT君に頼まれていた樫の丸太が入荷し、今日中源銘木さんが持って来てくれました。

でかっ!!!

平均直径が40cmあります。元口も末口もほとんど同じ直径です。長さは1.3mと1.2m残りの70cmが各1本とおまけの切り株に近い所の25cmほどのが1個

1.3と1.2mのはゆうに150kg以上ありそうで、とても二人では持ち上がりません。

軽トラから降ろすのに、太い桟木を2本地面に置いて、その上に荷台から二人掛かりで「エイヤッ」と落として転がしました。

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立派な樫です。芯の部分に黒柿のような模様が入っていますが、樫の場合は板に挽いてもそんなに美しくないのであまり値打ちはないようです。それより樫は水楢やブナと同様に柾目面に出る独特の虎斑の方がきれいです。

この丸太を工房の土間に掘った穴に半分くらい沈めて先端をきれいな円形に削り、鉄環を嵌めて中心に四角いほぞ穴を掘り、その穴に金床を埋め込んで使うらしいです。

取り敢えずはここで皮を剥いでチェーンソーワーク等をしてから工房に持ち込むのがいいでしょう。

T君にメールをすると、すぐに今日の午後に行きますと返事が来ました。(笑)

T君の午後の活躍は布袋さんのブログで・・・

http://hoteikobo.webdeki-bbs.com/thread_1.html

明日、年輪を数えてみよう・・・

木彫チェストオルゴール

先日作ったジグにより驚異的な早さで幕板が完成し、両端を45°に留加工したのち、中央部をくり抜いてシナ合板のチェスト受け板をはめ込んで接着完了です。精度の良い部材加工ができたので目違いもほとんど出ません。軽く面を取って一応、袴部分が完成です。

後はこの袴にきっちり収まるようにチェスト本体を作ります。

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ところで切り取った幕板の中央部ですが・・・

これが40枚も副産物として出来てきます。(笑) 何に使うか用途を考えねば・・・寝られないなぁ・・・

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軍配? いやいや、これは作りませんよ!

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2014年7月18日 (金)

ジグ造りは楽し その2

今日はオルゴールチェスト袴の仕上用ジグの製作です。

40枚の袴幕板のディティールを壊さずに同じ形状に仕上げるのは至難の業です。

そこで、基準となる形の断面を持ったジグを使ってサンドペーパーで仕上げる事にします。

まず1枚の幕板を手加工で仕上げます。(手前のウォールナッツの板)この断面形状をジグとなる木の両木口に正確に墨付けします。ジグの材料には端材の榧を使います。白太を含んでいますが、追い柾のなかなかいい材ですね。(自画自賛)

榧は削り易くとても細工のしやすい木です。(ちょっと贅沢!)

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小カンナ、ちびカンナ、外丸カンナ、スクレーパー等を総動員してひたすら墨線まで削ります。

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墨線まで削れたら仕上げたウォールナッツの幕板に#240のサンドペーパーを貼付けてジグの全面にサンドペーパーが均等にかかるまでラッピングします。力を入れすぎてはいけません。全体に力が分散するようにゆっくりかけます。何回かラッピングするたびにサンドペーパーの目詰まりを取り除かないと榧は柔らかいので筋が付いてしまいます。

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できたジグを2等分して両サイドに指掛かりの凹みをトリマーテーブルで掘り、曲面の木口以外の角を面取りします。

#120と#240用のラッピングジグが完成しました。

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左は仕上げた基準の幕板に乗せたところです。ぴったりくっついています。

右は機械加工だけ終わった幕板に置いたところです。写真では少し解りにくいですが若干の隙間があいている部分があります。

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カンナで機械加工時の段差を取った後、#120と#240のサンドペーパーを貼付けたジグでラッピングします。

ラッピング後#400のサンドペーパーで滑らかにして完了です。

とりあえず見本となる一台の4枚を仕上げましたが、なかなか効率よく同じ形状に仕上がりました。注意深くラッピングすれば端面もダレないしこれは使えます。

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明日はせっかく仕上げた部分のほとんどを切り取って(笑)枠の形に組み立てます。

この部分ができてしまえば、チェスト本体は直線の箱ですから簡単なものです。

2014年7月17日 (木)

ジグ造りは楽し

木彫オルゴールチェストの部材を効率よく製作するために簡易ルーターテーブルと専用ジグを作りました。

今回使用するビットは大径なので回転速度を落として使わなければなりません。汎用のルーターテーブルは持っていますが、モーターがインダクション型なのでスピードコントロールができません。そこで速度調節可能な直巻モーターの手持ちルーターを作業台にクランプで固定して使う簡易ルーターテーブルを作ります。

12mm厚のMDFと15mmの合板をラミネートして作りました。昨日から圧着しておいたので、今日は朝一からルーターやフェザーボードの取付加工が行えます。

フェザーボードは白い樹脂製の斜めの櫛歯状のもので、これは木でも作れますが。摩擦で結構減ったり折れ易いので市販品を使った方がよさそうです。

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このアール加工はけっこう重切削なので安全迅速に加工するために専用の押し板も作りました。(これは他の加工用途にも使えますのでいろんな形状のがあると重宝します。)

ハンドルも使い勝手がよく、見た目もちょっとカッコよくしてみました。(カッコいいと大切に扱いますので・・・笑)

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裏面は滑り止めに#400のサンドペーパーを貼付けます。

シワになってなければ使い古しので十分です。

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軽やかに?重切削! 安全のためときれいに仕上げるために彫り込み量を3回に分けて切削します。

切削屑が半端ないくらい飛び散りますので、今後の課題として確実な集塵方法を考えないといけません。

今回は素材がウォールナッツなので臭いや切粉も優しいですが、加工後は〈ザ・ウォールナッツマン〉になりましたー。

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片側のコーナーはいつものトリマースタンドでボーズ面ビットを使いますが、ビットの2/3しか使わないので、案内のベアリングは使用せずにフェンスで規制して切削します。こちらは切削量が少ないので一発で決まります。

このトリマースタンドの集塵システムは切削粉がほとんど飛散しません。(高かっただけのことはある!)

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オルゴールチェストの袴部分になる部材のアール加工ができました。後はカンナと型に貼付けたサンドペーパーで仕上げます。

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10台分計40枚の袴幕板の機械加工(粗加工)が完成です。

ジグ造りに7時間、切削加工は10台分で約1時間です。(笑)  今回のジグは大成功の部類でした。

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2014年7月15日 (火)

テンプレートの製作

今日はあまり作業できる時間がない日なのでテンプレートを作りました。

材料は4.5mm厚のシナ合板、PCで製作した図面を貼付けて基準面(直線部)を昇降盤でカットしてからバンドソーで曲線を切り抜きます。墨線の外側0.5〜1mmくらいを慎重にカットします。できるだけ墨線に近い方が後のサンディングが楽ですし、きれいに仕上がります。

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バンドソーでカットできたらスピンドルサンダーで墨線通りに仕上げます。

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#400のサンドペーパーでわずかな返りを取り、表面をさらに滑らかにします。

裏表どちらでも使えるように切断面の垂直がダレないように注意します。

今日は4種類のテンプレートができました。

一番上は譜面台用脚、下の3つは木彫オルゴールボックス用です。

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これらを使って毛書きや倣い加工を行います。

全く同じ形の物を2個以上作るときはテンプレートを作成してから作る方が結局時間は短縮できます。

数多く作るときはなおさらです。譜面台は3本足ですので、全く同じ形でないと安定しないし、見た目のバランスも悪くなってしまいます。人間の物を見る感覚というのはなかなか優れたもので、1本の形が微妙に違っても測定器のように数値ではわかりませんが、どこかがおかしい、バランスが悪いと感じるのです。

2014年7月13日 (日)

第二天神の杜オルゴールコンサート

今日は長岡京の第二天神の杜で時の音色森の旅人さんとのオルゴールコンサートです。

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時の音色さんを迎えに行って、第二天神の杜へ向かう途中はすごい雨でしたが、積み込み時や荷下ろし時はほとんど降らず、さすがは晴れ女ですね!

3階の会場に入ると、おぉっ、すでに舞台を設営していただいてます!

バックにはエンジの緞帳とオルゴールコンサートの看板と私たちの名前が・・・緊張・・・

部屋も半分に間仕切りをしてもらったのでよく響きます。

お年寄りの方々ですから耳の遠い方の事も考えて一公演30名以内とさせていただいたのでちょうど良い広さです。

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今回は私のオルゴールを聴いていただく第一部と時の音色さんの創作紙芝居&メルヘンオルゴールの第二部とし、これを午前と午後の2公演行いました。

時の音色さんの創作紙芝居(BGMはディスクオルゴールによる「埴生の宿」です。)

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今日のプログラムです。

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今回のコンサートは施設内のプライベートイベントですので入居者の方々とその関係者の方のみでしたが、また一般の方々対象にもやりたいと思いますのでその時は当ブログでお知らせいたします。

2014年7月12日 (土)

研磨盤その後

先日布袋工房さんが手押しと自動のカンナのブレードを研ぎに来ました。

150mmの手押し用はまだしも(何とかカンナ盤に付属のジグで手でも研げますが時間かかります!)、250mmの自動は手研ぎはちょっと無理!

研磨盤は最初の設定に少し時間がかかりますが、実際に研ぐ時間は刃こぼれがなければあっという間です。

真剣にカンナ刃を研ぐ布袋さん

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この水の飛沫プロテクターはもう少し、改良の余地があります。

仕上げ砥石側のようにスポンジを刃物の手前で砥石に当てて不要な水を取ってしまうのとプロテクターをもっと上方に固定して邪魔にならないようにしなければ

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やもりのたまご

最近、工房内に蟻が多いなと思っていました。今朝、ロフトの窓を開けると、窓枠(と言ってもロフトの梁とトラス受けの三角部分)の接合部の割れた部分の隙間に蟻どもが出入りしています!!!

これは大変と早速殺虫剤を隙間に注入すると、出るわ出るわ!!無数の蟻どもと羽の生えたヤツも何匹か・・・かわいそうですが工房を守るために、殺生させてもらいました。(南無阿弥陀仏、アーメン)

かくして、蟻との攻防は勝利に終わったのですが(やれやれ、巣は屋外に作っておくんなはれ)ついでにロフトの掃除と整理を行いました。

そこで出て来たのがこれ、何の変哲もないかなり昔の辛夷の丸太と煤竹ですが・・・

一本の辛夷には見慣れぬ白い斑点が

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よーく見ると、・・・やもりちゃんの卵がくっついております!

やもりの卵はなぜかいつも2つ仲良くくっついてます。純白でとても奇麗ですが下の方は少しピンクがかっています。

白い斑点はすでにふ化した卵の殻の残りですね。

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煤竹の中をのぞいてみると、なっなんとこんな所にも!

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煤竹は布袋さんに卵付きで進呈致しましたので、卵が孵れば布袋工房でやもりちゃんの運動会が始まる事と思います。(笑)

辛夷の方は当工房で保護観察いたしましょう。

2014年7月11日 (金)

続・・・製材

今日も朝から蒸し風呂かまるでタイランドにいるように蒸し暑く風もほとんどないので創作意欲が湧きません。

こんな日は何も考えずにぼ〜〜としてるのがいいんですが、ぼ〜〜〜としてても蒸し暑いので、古い桑の丸太を引っ張り出して製材することにしました。この桑、10年くらい前に買って半分を製材し、残っていた短い方です。

製材作業は後から巨大扇風機の風を受けながらやるのでけっこう涼しいんです(笑)

丸太の割れを見て、まず基準面を手押し鉋で作り、バンドソーで半割にします。

バンドソーのブレードをヨシダさんに研いでもらったばかりなので気持ち良く思い通りに切れます。

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見事に真っ二つ!

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木目や割れの方向を見て片方は板目に、もう一方は柾目に挽く事にしました。
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平行ガイドを使って一定の厚さに挽いていきます。
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小さな材ですが12mm厚の板が12枚ばかり取れました。

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