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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2014年8月

2014年8月31日 (日)

秋の気配

暑かった夏もそろそろ影を潜めてきたようで、今朝などはいつもどおり自転車を降りても巨大扇風機のお世話にならずに団扇だけで汗が引きます。

回りの草花もいつの間にか秋バージョンにちゃんと変わっているようです。

待宵草、これは毎年の常連さんです。

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コスモスも他の草に負けずにすくすくと育っています。

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チカラシバの穂も色付いて来ました。

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草むらにはこんなのもいますので気をつけなくてはいけません。(笑)この糸に引っかかたら、不快度200%くらいになりますから・・・

しかし足は長いし、いい色つやしてますねぇ!

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昨年までは見かけなかった?ように思うこの草が勢力を伸ばしてきました。特に日当りの良い水路に近い所です。

多分、イシミカワだと思います。けっこうかわいい花ですが茎には小さいとげがいっぱいあります!

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北米ではその特徴的な形の葉っぱからDevil's tail tearthumb(悪魔の尻尾の(タデ科の)草)と呼ばれるそうです。

なーるほど!

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秋のヒメジョオンは小ぶりの花をたくさん付けます。

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おなじみの猫じゃらし(エノコログサ)、少し逆光で見るときれいです。

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2014年8月30日 (土)

晴れた日の辛夷の実

今朝は秋の空を思わせるような青い空でした。

お向かいの辛夷の実のピンクがいっそう映えて見えます。

去年は花も少なかったせいか、ほとんど気付きませんでしたが、今年は花が満開だっただけに、実もたくさん付いています。

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太陽光を透過した薄緑の葉っぱとのコントラストがきれいです。

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洋カンナの刃研ぎ

二人展まであと一ヶ月を切りました。気合いを入れて最後の追い込みと木彫オルゴールの製作も急がれてますので、刃物の整備をして臨みます。今日は洋カンナの刃を研ぎました。

洋カンナや洋ノミは合わせ鋼ではなく全てが鋼で出来ています。そのため刃の厚みが薄く、分厚いものでも3.2mmしかないので和鉋の刃のように手でホールドして一定の角度で研ぐのはきわめて難しいです。

そこで専用のジグを使って研ぎますが、中央上の”ちびカンナ”用は市販品にないので自作の専用ジグを使います。

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まずはちびカンナからですが研ぐ面積が少ないだけに、角度を正確に固定してダイヤモンド砥石で研ぐとあっという間に研ぎ上がります。写真は専用ジグに取付けたちびカンナの刃と#8000の仕上げ砥石です。(仕上げ砥の方が時間かかります。)

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研ぎ上がりました。緑色に光っているのはお向かいの辛夷の葉が砥面に映っています。

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かくして、全ての刃を研ぎ終えました。防錆油で軽く拭いておきます。

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試し削りです。写真はエッジトリミングプレーンで木の木端や木口を直角に整えるためのカンナです。

しゅるしゅると調子良く削れます。

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削り屑の厚さを計測してみました。0.04mm(40μm) もっと薄く削れますが、薄い削り屑を出すのが目的ではないので実用的にはこれで十分です(笑)

測定器もマイクロメーターではなく、ノギスなので小数点下二桁目はちょっと?です。(温度で結構測定値が変わります。内部ICの温度ドリフトか機構の温度による寸法変化なのかはわかりません。この桁まで表示できるという事は0.1mmの桁は安定して測れていると考えられます。)

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2014年8月27日 (水)

すっくと一輪

なぜかお向かいの辛夷の木の根元に百合が育ってたのですが、今日きれいに開花しました!

葉が細くてやや下向きに咲いているのでテッポウユリの仲間のタカサゴユリではないかと思います。

それにしてもなぜこんな場所に?

この花が咲いた周りはとても華やいだ反面、一種独特の妖しく近付き難い雰囲気があります。

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木彫オルゴール量産

木彫オルゴールBOX型、チェスト型各10台製作のために全ての部材の木取りをしました。

表面には彫刻を施されるため、ほんのわずかな節があってもだめなので木取りはけっこう苦労しました。

材料はきれいなシナの乾燥材ですが、枝打ちした後の細かい節が結構あります。

見えがかりに来る部材はこれらを外して、なおかつ端材を極力出さないように木取るので手間がかかります。

なんとか全ての部材が揃いました。左半分がチェスト用、右半分はBOX用の部材です。

1ロット10台!というのは私にとって、少々苦痛ですが・・・(笑)

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端材の山も出来ましたが、こんなもんで収まれば上出来かな?と思います。小さなものなら十分使えるものもあります。

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2014年8月26日 (火)

やもり君誕生!!

今日10時のティータイムに布袋さんから「やもり孵ったで」と聞いたので、急いで我が工房のやもりの卵の入った箱を開けて見ると、んっ、穴が開いとるぞ!

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近寄ってさらに見た!eye

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なっなんときれいに2つとも抜け殻に・・・いつの間に??

息苦しくないように?穴のあいた箱に大事に入れておいたので、生まれた後、穴から脱走したようです。(笑)

だいたい毎日見てたのですが・・昨日は見なかったなぁ、一昨日は帰りがけに見た時は変化なかったので、生まれたのは一昨日の夜から今朝の間ということになります。卵を見つけたのは7月の12日(当日のブログ、参照下さい。)でしたから45日プラスαで孵った事になります。やもりのちび助にお目にかかれなかったのは残念ですが、きっと近くの材木の間に隠れてると思いますので、そのうち可愛い姿を見せてくれると思います。happy01

2014年8月25日 (月)

バスケットトレー 完成

外側の面取り、研磨を終えた本体にオイルを塗り、乾燥中です。

なんとかカラッとした天気にならないものか! 一晩で指触乾燥には至るのですが・・・そこからが・・遅い!!

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ハンドルの取付けには少しアンティーク感のある真鍮のマイナスネジと飾りワッシャーを使ってみました。

(実際にはハンドルは本体に接着するのでネジは飾りと接着時の押さえ、補強の役割です。)

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形が整いましたが、ここでハンドルの微妙な形の修正や癖を直します。

一旦ハンドルを外して、本体外側をワックス入りのオイルで磨いてからハンドルを接着して、やっと完成です。

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2014年8月24日 (日)

クローバースツール

以前に作ってあった座板の孔と脚のほぞに接着剤を塗り、座板に厚入し、桜の楔に接着剤を塗って打ち込みます。

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ほぞの突き出た部分を切断し形を整ます。切った部分は平面ではなく、ほんの少し山形に丸みを持たせるように丸鑿で仕上げます。こうすることにより年月が経って座板が痩せて、ほぞがその分突き出てもあまり気にならなく感じます。

もう一度オイルで拭いて完成です。

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もう少し脚の転び角が大きい方が良かったかも。

これは工房で使う事にしましょう。

スピードナット

小箱の接合に留接ぎ(板の両端を45°にカットして接合・・組んだ時に木口が見えない。)をよく使いますが、接着時の締め具として写真上のベルトクランプを使っていましたが、今回フレームクランプも使ってみました。(写真下)

ずっと前に同じような構造の物を自作しましたが締め付け用の蝶ナットを回すのが大変でほとんど使っていませんでした。

このフレームクランプのナットはその名も”スピードナット”で、目的の位置までナットを回さずにスライドできます。

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ナットの構造は一見普通のローレットナットですが、よく見ると雌ネジに対して斜めにネジ径より少し大きい穴が開けてあります。ですからナットを斜めにすればネジの上をスムーズにスライドできます。目的位置に達するとコーナーブロックとナットの端面がぴったり合うことにより自動的にナットがネジにかみ合いますのでそのままローレットナットを回せば締め付けが可能です。

このクランプの良い点は操作性はもちろん、4つのコーナー各々を独立して締められる事です。ベルトクランプの場合は全体を一度に締めるので留めの微妙な位置調整が時としてやりにくい事があります。ベルトクランプに比べると大きな締め付け力はありませんが小箱や額縁なら十分です。

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今回はVERITASの既製品を使いましたがスピードナットは同社から単品でも入手できます。(OFFコーポレイション)

今度、時間がある時にコーナーブロックを手持ちのエンプラで作って何セットか作っておこうと思います。

※日本では一般的に「スピードナット」と言うと薄い鋼板をプレス加工して肉薄のプラスチック部品等に挟み込み、タッピングスクリューで締め付けるためのナットのことです。(車の内装部品の取付やや電化製品によく使われています。)

2014年8月23日 (土)

クローバースツールの脚−1

クローバースツールの脚、□45チーク材を旋盤で引きますが、ラフィングガウジで丸棒にした後、高い部分を鉛筆、低い部分をパーティングツールで基準径まで切り込んでマーカーとします。最初に座板に接合するほぞ部分を加工します。

パーティングツールで基準径になるまで切り込みを入れます。この部分は座板との接合強度に影響するので外パスで確認しながら慎重に切り込みます。

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パーティングツールで切った溝の深さまで慎重に削ります。座板のほぞ孔に対してゆるからず固からずで、わずかに先端が細くなるようにテーパーを付けます。

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コカコーラのボトルを思い浮かべながら大胆にそして慎重にスピンドルガウジで基準寸法まで削り込みます。

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形が整ったらスキューチゼルで仕上げ削り

今回の材はチークですが、チークは交錯杢理のためか、つながった切り屑が出ません。粉々になるので作業後は粉屋のイタチさながらでした!! 

チークは加工時のタール臭の割には痒くなったりちくちくしませんのでいいんですが、やはり桜や楓のように連続した切り屑がしゅるしゅる〜と出た方が挽いてて気持ちがいいですね。

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ペーパー掛けをして完成です。

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ほぞ部分に楔の入る溝を手鋸で切ります。縦挽き鋸で切ってから回し引きの厚い歯で切り込みます。

回し挽き鋸は歯の厚みが2mmあるのでこの用途にぴったりです。(本来の回し挽きとしては使った事ありません・・笑)

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2014年8月22日 (金)

バスケットトレー 2

ハンドルと並行に進めているトレー本体の加工が完了です。

構造はオルゴールや小箱と基本的に同じですが、両側面にトレードマークの長いハンドル取付け用の切り欠きが入ります。

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切り欠きは専用のテンプレートを使ってトリマーで加工します。

ジグとテンプレートの製作に5時間、側板一枚の加工時間は1分足らずです!!

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後は内面と底板をオイル仕上げして乾燥後、いよいよ組み立てです。

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底板を入れて接着します。これは接着箇所が蓋付の箱やオルゴールに比べて少ないので楽ですが、それでも接着時は緊張します。クランプで圧着して一晩置きます。

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接着が完了したらルーターテーブルで4隅に2mmの溝を切り、木殺しした契りに接着剤を塗って、押し込みます。

接着剤が乾燥するまでまた一晩置きます。

上からウォールナッツ、楓、ケンポナシ、樺、欅の5種類です。

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ハンドルの方もまずまずの形に曲がりました。オイルを塗って乾燥中です。

マスキングテープは本体との接着部分へのオイルの付着を防いでいます。

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2014年8月20日 (水)

バスケットトレー

先日、遮断機?じゃなかった!スペシャルロングフェンスを使って加工したパドル?の両端に取付け穴を開けて、カンナで角にRを付けます。

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トレーの側板の彫り込みに合わせながら削ります。

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バスケットトレーのハンドル(持ち手)ができました。これを曲げ木加工します。

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80〜90℃くらいのお湯に5分ほど浸けると湿ったボール紙のように柔らかくなってきます。

なぜかコーヒーの適正抽出温度と同じですが、特に意図はありません(笑)湯音が高い方が柔らかくなり、曲げやすいのですが、100℃だと沸騰して、作業に支障をきたしますので・・・しかし、これは冬に適した作業ですねぇ・・ふうぅ〜〜

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頃合いを見計らって型に沿わせてサドルで押してクランプと紐で固定します。

今回の型は塩ビのVP管、呼び径100です。VP管の「呼び径」は内径を示すので外径は厚みを加えた114mmで今回の用途にはぴったりです!押さえは専用のサドルが安価でとても使い易いです。型から外すと若干の戻りがあるので紐できつめにしばります。

このままで2〜3日放置します。

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花壇その後のその後

超密生していたネモフィラは病気にやられたのか、葉っぱが黒くなり枯れてしまいました。リストラも思い切ってしないとだめのようです。雑草どもは密生しててもたくましくどんどん大きくなりますが、栽培種はひ弱なようです。見るからに美味しそうな葉っぱで、虫にもたくさん喰われてました。

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それでも白花かすみ草はけっこうたくさん咲きそうです。

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矢車草も蕾が膨らんできました。

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2014年8月18日 (月)

コブシの実

お向かいの辛夷の木にピンクの実がいっぱい成って来ました。

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まだ十分に熟してないのに2つ地面に落ちていました。

コブシは普通、辛夷と書きますが拳と書くこともあります。集合果である果実が子供の握り拳に似ている事からコブシと言うらしいです。

あの早春の純白の花とは似つかわしくない果実ですが、遠目に見るとピンクの花が咲いたようにも見えます。

右下の3個は中の実ですが、白い紐状の物が付いています。これが引っ張るとゴムのように「びよぉ〜〜ん」と伸びるのですが・・・(笑)本当は実が熟して殻が割れると、この糸で種子が垂れ下がるようです。

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下の写真はhttp://blog.livedoor.jp/arakawasanpo/archives/1166890.htmlさんから無断で拝借しましたが、このように木の上でぶらさがるらしいです。私はまだこの状態のを見た事ないです。

殻が弾けて実がぶら下がるのは鳥さん(特にヒヨドリ)が見つけやすく、食べ易いようにらしいです。

何とも面白い形態です。

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果実の裏側というか、上は白くて人の顔のような模様が入ってました!

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この落ちていた果実はまだ十分に熟してないので多分チョッキリ虫にやられたのではと思います。先日のまだ青いドングリもきっとそうです。彼等は果実に卵を産みつけて、枝をチョキンと切って落とすゾウムシの一種です。中には落とし文のように葉っぱに卵を産みつけ、きれいに葉を切り取って、葉巻状に巻き、落とす器用なのもおりますが・・・みんな生存するために苦労してるんですねぇ・・・感心!

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2014年8月16日 (土)

遮断機?

工房内に突然遮断機が?!!

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いえいえ、これは遮断機にはあらず、トリマースタンドのスペシャルロングフェンスです。

左右、合わせて約2m・・・無用の長物?・・・そんなことはありません。

これを作る時に必要なんです。左右の巾が30mm、凹部の巾は20mmなので中央部だけ5mmづつ削り込みます。

(カヌーのパドルではありません。月のウサギの杵とも違います。何になるかはお楽しみ・・・)

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この形を一番簡単に作れるのは前後のテーブル高さが調整できる手押し鉋盤ですが、私のは前側しか調整できません。

バンドソーで正確に切り込むのは、思ったより難しく仕上げがめんどうです。トリマースタンドやルーターテーブルは機能的には手押し鉋と同様ですが、通常のフェンスは短く、両端だけを残すような長尺物の加工はフェンスから外れてしまいます。

今まではその都度まっすぐな長い板をフェンスに貼付けて加工していましたが、板を探すのが大変なのと安定性に欠けるのでフェンスのストッパー取付けネジを利用して簡単に着脱可能なロングフェンスを作りました。

一枚の厚さは3.3mmですが、加工時に不安定になるので、3〜5枚重ねて両端をテープでとめ、一緒に加工します。

凹面の加工を一回でやれば左側だけで済むんですが、一回の切削深さを1.5mm以下に押さえると5mm彫り込むのに4回通さなくてはならないので、右側にもロングフェンスが不可欠です。

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フェンスの全容をパノラマ写真でお目にかけましょう。

このフェンスの具合の悪い所は、これを取付けると簡単に向こう側に行けなくなる事です!!(笑)

まさに遮断機・・・です。

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2014年8月15日 (金)

30弁ミニオルゴール

カットガラス入りの小箱を作っていましたが途中から30弁のオルゴールを入れるように変更しました。

2個の内1個は30弁のオルフェウスムーブメントが入る最小寸法の箱です。

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小さいとはいえ、造りは72弁の大型と基本的に同じです。デザイン等はそれなりに違いますが・・・

大きい箱と同様に留で接合した各コーナーにちぎりを入れてデザイン上のアクセントにすると共に接着強度を上げます。

ちぎりのはみ出した部分を釘切り鋸で落とします。

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カンナで平面になるよう、整えます。

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こんな加工はミニローアングルプレーンの独壇場です。

気持ちいい程きれいに仕上がります!

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小箱でいちばん面倒なのは蝶番付けです。トリマーテーブル用の可動式ストッパー付フェンスを苦労して作ったおかげで今回はけっこうすんなりと取付け完了!

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脚は真鍮製の足を4隅にエポキシ系接着剤を付けて圧入します。

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大(といってもかなり小型です。)、小2台の30弁オルゴールボックスが完成です。

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ムーブメントを取付けるとこんな感じです。前後方向はほとんど隙間がありません。

かわいい箱ですがけっこうよく鳴ります。

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2014年8月14日 (木)

スペシャルツール

先日8mmの薄型コンビネーションレンチを見つけました。

オリジナルはもっとメガネの周りが大きいのですが(写真撮るの忘れましたー!)それでは私の用途には使えません。

JIS規格からは完全に逸脱しますが、トルクの掛かるところではないので無視しましょう。(笑)

グラインダーでどんどん気前よく削りますが、HSS鋼より硬くて粘りがありそうです。

ステンレススチール製ですが、クローム13%のSUS420系に粘りを持たせるためにモリブデンが入っているかも?

片口スパナ側も見た目のバランスがよくなるようにシェイプアップしましたが、まだ少し削り足りないかも?

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かなりシェイプアップ?しました。

これでオルフェウス50/72弁オルゴール用のストッパーのナットを傷付ける事なく閉められそうです。

こんな使用頻度の超少ない工具たちがどんどん増えてしまいます。(笑)

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厚さは3mm程度です。メガネの方は微妙な角度付でなかなか使い良さそうです。

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2014年8月13日 (水)

木彫オルゴールの見本完成

木彫オルゴール用のストッパーが入荷したので早速取付けました。

今回のストッパーは蓋を開けるか、引出しを引き出すと鳴るしかけです。市販のストッパーのロッドは長めに作ってあるので用途に合わせて切り詰めます。(写真左手前の黒い三角の帽子を被っている棒)引出し用は25mmも切り詰めてちんちくりんです。(一応、設計通り)引出しや蓋にこのロッドが押されて、ガバナーの羽車が止まり、オルゴールが停止する仕組みです。

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ボックス型への取付け

ムーブメントは左奥のカバーの中に収まり、ストッパーの頭だけが出ています。蓋を閉めると蓋の桟にこの頭が押されて演奏が止まります。この箱は響板の面積が大きいので18弁ながらびっくりする程の音量で鳴ります。

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蓋を閉めたところです。

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チェスト型は上の引出しを抜いた奥に取付けます。裏板が響板となります。

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裏から見ると・・・

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上の引出しを引出すとオルゴールが鳴り出します。

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さて、どんな彫刻が施されるか今から楽しみです。

2014年8月10日 (日)

戸隠へ 2日目

今日は曇ってはいますが、雨は降っていません。三人とも早く寝たせいか、みんな目覚ましが鳴るまでに起床!

7:30の朝食まで奥社入口付近の鏡池と小鳥の池を散策です。曇ってても早朝の空気は気持ちがいいです。

鏡池はその名のごとく、水面に戸隠山が映ります。紅葉の時はさぞ美しいでしょう。また晴れた早朝には山肌に朝日が当たって、さらに美しいことと思います。

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小鳥の池もとても静かな場所です。一羽のカルガモが一直線に池の中央に・・・

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水辺にはいろんな高山植物が咲いています。こんな面白いのも・・・

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朝食の後は森林植物園を散策、残念ながら水芭蕉は5月頃なので、今は巨大に成長した葉だけですが、色々な夏の花が咲いているので見飽きる事はありません。

ポピュラーなアザミですが、やっぱりきれいですね。

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水楢のドングリの赤ちゃんも育ってます。

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シシウドに似ていますが、たぶん、同じ仲間のシラネセンキュウと思います。

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戸隠牧場にもちょっと寄ってみました。

牛が放牧されていますが、時折、小雨が降るためみんな牛舎の屋根の下にいるようです。

ポニーたちは元気よく草を食んでいます。とても人懐っこく、手を差し伸べると牧柵越しに顔を近づけてきます。

なんと言っても背景の山々と緑が美しい牧場です。

ホルスタインの軽トラもいました(笑)

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牧場の入り口に瀟洒なカフェがあったので、10時のティータイムをいたしました。

ローズヒップティーとレモングラスティーです。色、かおり共にGood!!

ケーキは蕎麦を使った物があり、あっさりとおいしかったです。

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台風も気になるので早めに戸隠を後にして、安曇野のわさび農場経由で帰る事にしました。

昼食はもちろん新鮮わさびで食べる信州蕎麦です! ここの蕎麦もまた旨い!

戸隠へ 1日目

8日から一泊で戸隠に行ってきました。

最近、長岡京ICが出来たので長野ICまで、ずっと高速道路です。(早く行けるけどおもしろくないな!)

長野市内が少し混雑してましたが11時前には善行寺に着いて、休息を兼ねて、ちょっとご挨拶。

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戸隠方面へは善行寺の裏山を巻くようにかなりの急坂とヘアピンカーブの連続する「七曲がり」を登ってぐんぐん高度を上げて行きます。バードラインに出ると緩やかなカーブと直線部分のアップダウンが続く緑のトンネルの道となります。この道はまるでメルヘンの森を抜けて行くような、いつ通っても気持ちの良い道路です。途中の飯綱高原も緑の中にキャンプ場や瀟洒なペンションが点在して、ゆっくり滞在してみたくなる場所です。飯綱高原を過ぎると、俄然、蕎麦屋と宿坊らしき旧い造りの建物が増えて来ます。戸隠神社は宝香社、中社、奥社に分かれていて、中社付近は有名な蕎麦屋が多く、参拝客も多いので結構混雑しています。

今回は蕎麦ツアーも兼ねていますので中社前の蕎麦屋さんでちょっと遅い昼食です。1:30でも人気の店は長蛇の列!

と言っても麺類はわりと回転が速いので、20分位で座席に!並んでる人が少ない店にしましたが、蕎麦も天ぷらも超旨い!!

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腹が減ってるから・・・いえいえそんな事は有馬温泉! 蕎麦があまり好きではなかった下の娘が「これは美味しい!」と言ってましたから本物です。(後でペンションのご主人に聞いたらどこでも味はほとんど同じですよ、名前だけ!とおっしゃってました。・・笑)

蕎麦を食べて幸せな気分で出て来ると、ほとんど降ってなかった雨が急に豪雨に! とりあえず奥社とスキー場の中程にあるペンション「あぜりあ」に直行。荷物を降ろして暖かいコーヒーをよばれ、部屋でしばしの休息です。気温は20℃、別天地ですね!

雨も小降りになって来たので、奥社前まで車で行き、奥社まで傘を片手にハイキング、中間地点の随神門までとその奥の杉並木の参道は平坦で門までは緑のトンネル、随神門からは樹齢400年の杉並木が続いて、どちらも清々しい気持ちの良い道です。杉並木は巨木で枝の位置も高く、通常の杉林特有の湿った暗さはありません。杉並木の後がほとんど広葉樹のためかもしれません。

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杉並木を過ぎると、400mぐらい石段が続いて、奥社に到着です。昔は奥社の後に戸隠山が迫って見えたのですが、木々が生い茂ったのと、葉の多い季節なのでほとんど見えません。

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往復で約一時間半、夕食前のちょうどよい運動です。(笑)入口の駐車場まで車で来たので、行きがけの駄賃に、戸隠山がよく見えるスキー場まで偵察に行ってきました。ここは正面に戸隠連山が一望できて絶景です!明日の朝早くもう一度来る事にします。

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ひと風呂浴びたあと、ペンションのおいしいディナーとワインで午後9時過ぎにはもう就寝!! おやすみなさい・・・