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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2014年11月

2014年11月30日 (日)

晩秋

紅葉もぼちぼち終わりかけで工房への山道も今朝は落ち葉に覆われています。
落ち葉の積もった道を歩くのはとても愉しいですが(音と感触)この上を自転車で走ると、また違った音がして爽快そのものです!

車が通ると落ち葉がべったりと地面にへばりついてしまって、このふわふわ、さわさわ感はなくなってしまい、見た目も濡れ落ち葉〜〜の汚らしい路面になってしまいます。
この爽快感を味わえるのも早起きの効用の一つです!!

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昔、この時期の谷筋の細い山道を登って行くと登山靴が埋もれてしまう程の落ち葉をかき分けて尾根を目指したのを思い出しました。

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桜とクヌギの落ち葉に朝日が当たってとてもきれいです。

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2014年11月29日 (土)

木っ端の製材

今日は材木置場を少しだけ整理し、使えそうな木っ端の製材をしました。

橡の耳?ですが、なかなか素直できれいな肌です。

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栗の入皮部分、虫孔がいっぱいありますが逆にこれを生かして何かに・・・取り敢えず18mm厚に挽きました。

この他にも水目の角材の切り落とし、カリンや橡の△材等等けっこうな量の板材が取れました。

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ついでに楠のこぶこぶ丸太も製材、樹齢が若いせいか美しい杢はありませんが、きれいな縞模様の板材が取れました。

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この所、バンドー君のと言うよりブレードの切れ味がすこぶる快調でご覧のとおり切断面もとてもきれいです。
材を軽く押すだけで、スィーと切れて行くのでとても気分がいいです。

2014年11月27日 (木)

木からタマムシ!?

今日も朝から薪割りに精を出しましたが真っ二つに割れて跳んだのを拾って見ると、んんっeye

何かの幼虫が入っていたとおぼしき凹みに緑色に輝く物が・・・タマムシや!!

間違いなく玉虫の成虫です。玉虫って木の中で羽化するの? で、早速この道に詳しい布袋さんに現物を見せて聞いてみました。「そんなもん、・・・・・初めて見たわ・・・とりあえず写真や!」ということで写真撮影。

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ところが布袋さんのカメラの液晶が半分しか表示されません!「なんてこった、バックアップ撮っといて」ということで私もi-Phoneで激写・・・その時他の薪に、葉っぱを巻いたさなぎのようなのが入っていたのを思い出し、それもついでに激写!

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家に帰ってネットで調べると玉虫は木の中で羽化してから出て来るようです。
彼等はお世辞にも飛翔が上手とは言えませんし、動きも遅いので(玉虫を捉えるのに虫取り網はいりません。素手で十分です。私と布袋さん合わせて今年10匹以上の実績あり!)外敵から身を守るためかもしれません。

どちらにしてもこれらの貴重な?標本は布袋さんに差し上げました。(笑)

しかし、この木は半分腐っているので薪としては三流なんですが・・・ぜいたくは言えません。

2014年11月26日 (水)

ポーター ディスクオルゴールの整備

今日は知り合いのオルゴールサロン・ヒロさんの所に時の音色さんと一緒に行って来ました。

12月にオルゴールとピアノ、声楽の本格的なコンサートを催されるのですが、使用されるポーター社のディスクオルゴールは10年来ほとんど掃除もしていないので事前に見て欲しいとの依頼で久しぶりにおじゃましました。

ポーターはアンティークではありませんが、アンティークディスクオルゴールで有名なドイツ、ポリフォン社がアメリカでの市場拡大のために作ったレジーナ社の流れを汲む現代のディスクオルゴールメーカーです。彼等は古き良き時代のレジーナ社の思想を忠実に受け継いでほとんど全てのパーツを自社生産しているらしいです。(そのため値段は高いですね!高級車が1〜2台買える!!・・完全に整備されたアンティークより高いかも・・)まぁ少しは我がサンキョーさんにも見習って欲しいと思います。

そんなわけで、私はポーターのオルゴールを触るのは初めてですし、もちろんきっちりした整備はできませんが、見える所の清掃くらいは問題なくできますので、その旨をオーナーのTさんに伝えてから出向きました。(Tさんは機械部分に触れるのも怖い!と言われますので・・・笑)

以下の物を用意して臨みました。

右から、刷毛、絵筆これらは毛が柔らかくて腰の強い物が最適です。次の3本はピンセットですが、右の平たいのはガーゼやティッシュペーパーをつまむのに便利です。真ん中の鋭いのはせまい場所等に絡んだ綿埃等を引っ張り出すのに最適です。
左のはアクションと動作が逆のピンセットですがこれが実は非常に使いづらい!(何で持ってるのか?・・これ、小さなビス等を整理する時等慣れれば便利なようです。)
一番左はハサミではありません。先端は少し丸みのある曲がったピンセットのようですが戻りのバネはなく、指掛けの付け根にラチェット式のロック機構があり、一定の力で摘んで手を離してもそのままの力を保ちます。細かいパーツを保持して組み立てる時等たいへん重宝します。

今回、一番活躍したのは中央のピンセットと2本の筆、刷毛でした。

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ポーター〈スワン〉108弁の心臓部です。片方54枚の一対の櫛歯とその間にスターホイール、その右側にディスク駆動用のスプロケットがあります。一番右のローラーの付いた棒はディスクをスターホイールに密着させるためのプレッシャーバーです。

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櫛歯やスターホイールの隙間の埃は筆や刷毛で払って掃除機で吸い取れば簡単に取れますが、スプロケット基部のピニオンギヤ周りに付いた綿埃は絡まっているのとピニオンに塗布されたグリスで固まって、ピンセットで丹念に取らないと取れません。最初はピニオンが埃で見えなかったのですが、このようにきれいになりました。

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10年分の綿埃を掃除してきれいになった(外観は何も変わりませんが・・・笑)ポーター〈スワン〉で「愛の讃歌」を聴かせていただきました。至福のひと時です♫。

Tさんにもきれいになった、音も心なしかクリアーに聞こえますと喜んでもらえて良かったです。

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ポーターの整備後、例によっていろんなオルゴールや音の出る楽器?で遊びましたがこの素朴なグロッケンシュピール(鉄琴)が何とも言えないクリアーで美しい音でした!鉄琴の素材もいいのでしょうが、下の箱をよく見ると形や各部材の厚み、そしてトーンホールの形状やその孔を半分塞いでいる鉄のプレートにも秘密があるようです!!
それに箱の材料にはきれいな目の詰んだ松材が使われていました。
ドイツ、ゾノア社(SONOR)の製品のようです。赤く塗られた子供用の鉄琴は見た事ありますが、これとは音質が全く異なります。(これもオルゴールサロンさんにはありました!笑)この素朴なのは初めて見ました。

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今日はとてもいい勉強になりました。 Tさん、ありがとうございました。

2014年11月25日 (火)

八角柱の製作

またまたジグですが今回は直方体の4つの角を落として、八角柱を作るためのジグです。

なぜ八角柱を作るのか?ウッドレースで加工する時に四角い物から丸い物にするのは大変です。厚みの薄いものなら(6cmくらいまで)始めから曲線切り用のバンドソーで円形に切り出せばいいのですが、分厚い物は非常に切削抵抗が大きくなって時間がかかるのと8cm以上では安定して切れません。そこで製材用のバンドソーで角を大きく落としてウッドレース切削時のラフィングガウジへの負担軽減と時間短縮を図ります。

並行ガイドに取付けた直角のコーナーに四角柱を立てて、バンドソーでカット、あっという間に切れます!

写真では角度調節機構が映っていますが、45°以外は不必要だったので取外しました。(結局は専用ジグの方がシンプルで使い易いです。)

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コーナーのどちらかにスペーサーとなる板材を挟んで6〜15cm角まで対応できます。

厚み(長さ)は径にもよりますが20cmくらいまでで、それ以上は従来通り手押し鉋で八角柱を作ります。このジグで安定して(安全に)切れるのは直径の1.5倍程度と考えた方がよさそうです。

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八角柱がいっぱい出来ました!

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2014年11月23日 (日)

じゃがいも

筋向かいの布袋工房さんに時々来られるTさんから特大ジャガイモをたくさんいただきました。

じゃがいも大好き仙人としては超嬉しい限りですが、いろいろと調理法を考えなければなりません。
先ずはその大きさを見てください。乾電池はおなじみの単三サイズ、左は小さい方、右は中くらいの物です。

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一日目はオーソドックスに工房の薪ストーブに鍋を掛けて塩茹で、そしてバターで・・・あつあつ、ほくほく・・・happy01

バンドソーで作業してる間にちょっと茹で過ぎてしまいました。
あっ、手前のねじ釘は中までよく熱が伝わるように突き刺してあったコースレッド75mmです!

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二日目は我が家でちょうどお食事当番でしたので、夕食にジャガイモずくしを

左からジャガイモとキャベツ、セロリとベーコンのスープ、大皿の上はジャガイモのステーキ醤油味ベーコン添え、右はジャガイモと玉ねぎのパンケーキ、スモークサーモン添え、中央はジャガイモのバターソテー黒胡椒風味です。パンは高木ベーカリーのプチバタールのオリーブオイル焼きとチーズ入りプチバタールでした。

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ジャガイモはもちろんご近所にもお裾分けしましたがまだまだあります!
当分の間ジャガイモ料理が続くと思われます。 しあわせ〜〜。

Tさん、ありがとうございました。

2014年11月21日 (金)

マリアージュ オルゴール

先日といってもだいぶ前に木彫のTさんからの依頼で娘さんの結婚披露宴会場の受付に置くフレームにオルゴールの取付を依頼されました。

つい最近、娘さんの結婚式があり、とても好評だったらしいです。notesup

額の右上にいるつがいの小鳥達が回転します。(この辺は時の音色さん風ですね・・笑)
曲はもちろん結婚行進曲・・メンデルスゾーン 真夏の夜の夢より・・です。ムーブメントは18弁ですがバランスの良い音で良く響きます。
フレームや小鳥の部分の材質はシナの木なのと厚みに制限があるため、小さな短い木ネジで回転機構に固定するには強度的に心配です。そのために桜の薄板を前から見えないような形に切り抜いて小鳥の裏に貼付けて回転台に固定しました。またネジ巻き用のハンドルも桜材を旋盤で挽いてこの板に目立たないように取付けました。しかし他人の作品に手を加えて加工するのはとても緊張します。でもたいそう喜んでもらえて良かったです。

こんなサプライズでお祝いしてもらったら、ちょっぴり照れくさくて超嬉しいでしょうね。

娘さん、ご結婚おめでとうございます。小鳥たちのように仲睦まじくお幸せに・・・heart04

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2014年11月19日 (水)

木工房「ぶん」訪問

今日は朝から木工仲間である京田辺市のKさんの工房「ぶん」におじゃましてきました。

Kさんは京・木工仲間の会員で、毎年12月の「木のかおり」展の案内状をお願いしており、私は会の会計担当ですので、その代金お支払いというのが名目ですが、本当の目的は工房見学です。
以前にも2回程訪問した事はあったのですが、いつも会社の帰りで夜でしたのでゆっくりできませんでした。

Kさんは私と同じ学年で同じように今年退職されて同じように木工三昧の毎日を過ごしておられるようです。(笑)
彼の専門はウッドターニング(ろくろ、旋盤)で、その徹底的な懲りようたるや私も脱帽するぐらいです!!

京田辺は宇治茶の産地でもあるので、先ずはおいしいお茶を入れてもらって、お互いの近況などを話しながら、きょろきょろすると飾り棚にユニークな作品が・・・

左から少し偏芯させて挽いたユニークな花器、小物入れ2点(リチャード・ラファン風?)、偏芯させて挽いた小鉢?、木の葉を塗り込んだ盆

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下はミニチュアサイズのワイングラスで小さな黒檀の物は直径2cmくらいです。
そして他の3つはリングがしっかりはまっています。これは種を明かせば一本の木から細い持ち手の部分を削る時にリング状に残すのですが、本人はわりと簡単なテクニックと言われますが、それなりの技術、経験が必要です。

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はい、下、右のは2本もリングが・・・これ、1本目のリングを切り離した後はどうするのか? 片方にテープででも貼付けとくのかな?・・・聞きそびれました。
そして、左のボールですが、木工旋盤の経験のある方ならご存知でしょうが、真円を挽くのは非常に難しいワザです。
彼は、こともなげにああ、それは専用のジグがあって、簡単にできるよ!とおっしゃいます。後でそのジグを見せてもらう事にしました。

最初、私はこのボールの材は一位だと思ってましたが、よく生け垣に植えられている〈かいずかいぶき〉だとのことでした。

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これは漆で仕上げられた物ですが、Kさんは伝統工芸的な物ではなく独自にいろいろな技法を試しておられます。
(もちろん、ベースは伝統的な技法ですので、それを習得した上でチャレンジされるようです。)

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はい、これが球体を挽くための専用ジグです。そう、右側のポールの上部に付いてる左先のちっちゃい丸いビットが刃物です。ネジで半径を決めて、ジグのポストを支点にして回せばきれいな半円に削れるという算段です。

フーム、これは剛性を十分に取れば木でも小さな半径の物なら自作できそうです。問題は仕上げた半円の反対側を削る時のチャッキングですね。真空チャックを使うか専用チャッキングジグをこれまた作る必要アリ。ウーン!

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はい、これがKさん愛用のマシン、VIC MARC  VL-300です! このマシンを導入するために家まで改造して、土間に基礎を打って固定してあります。右側のテイルストックだけでも片手では持ち上がりませんから10kg以上あるかも・・・
そして超スロースピード(10rpm)が使えるのも作品の巾を広げるために必要なようです。

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マシンを見せてもらった時、チャックに不思議な物が・・・正方形の板に2本の釘が出てるんですが・・
Kさん、ヒントは周りにへばりついているオレンジ色の物だよと言われてよーく見ると、柿の皮でした!!
なんと彼は昨夜、渋柿の皮むきをこのVIC MARCでやっていたのです!! ・・・すぐに剥けるよ(笑)・・・

これもVIC MARCの超低速回転のなせるワザですね! 
私のマシンでやったら、顔面に柿がぶっ飛んでくること、受け合いです。

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他の部屋にも作品がいっぱい、家全体がギャラリーのようです。

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2階には漆の作業をする部屋があり、ここにはいろいろな漆でしあげた作品があったのですが、話に夢中になるあまり写真撮るの忘れましたー。

また、家の近くに木地作り等の工房があり、木材置場には彼が主に使う屋久杉、肥松、黒柿等の「宝物」が山のようにありました!

お昼で帰るつもりが昼食を近くのお米屋さんが経営するレストランでごちそうになりましたが、老人にとても優しいレストランで、65才以上の割引があり、安くてとてもおいしかったです。その後もKさん宅でコーヒーをいただいて、木工や他の趣味の話等、とても楽しいひと時を過ごさせていただき、帰りがけに近くのムサシへ寄って帰ると4:30をまわっておりました。

Kさん、今日は貴重なお時間、ありがとうございました。

2014年11月18日 (火)

薪割り

今日は先日造園屋さんが持って来てくれて、玉切りにしてあった木を薪割りしました。

立ち枯れのようで根元に近い部分はしっかりしてますが、上の方は菌が入ってぼそぼそです。
ぜいたくは言ってられませんので全て割って薪にします。その代わり枯れてる部分は今年使えそうです。(笑)しっかりした薪に比べると3倍くらい早く絶ってしまいますが・・・
腐ってない部分はまだ今年は使えません。乾いた薪と入れ替えて下の方に積みますが、これが薪割りよりも思いのほか重労働で腰に来ます。

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今日は風がけっこう強く朴の葉っぱがたくさん落ちました。幹の直径はまだ10cmにも満たない朴の木ですが、葉はいっちょまえに大きく、大きいのは30cm近くあります。
写真の左から二つ目は標準的なクヌギの葉ですから、朴の葉がいかに大きいかおわかりいただけると思います。

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2014年11月16日 (日)

ミニオルゴールコンサート

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今日は工芸作家展、最終日ですが高槻から来られたご夫婦が「すみません、全部聴きたいのですが・・・いいんでしょうか?」と話しかけてこられ、全てのシリンダー型6台とディスク10枚近くを聴いて下さいました。

始め、お二人だけオルゴールの前に座っていらっしゃったのですが、気が付くと10名近くの方が後に座っておられました!
今日はもう、仏前ミニコンサート状態です。このご夫妻の奥様はピアノの先生のようでバッハが大好き、曲間にお話ししていると私もバッハは好きですから、もう止まりません! 後にお座りの方々もじっとその会話を聞いておられます。(笑)中にはうなずいている方も・・・音楽談義やピアノとチェンバロの違い等についても飛び出し、私とこの先生の解説付でコンサート?が進行しました。

また、小学校低学年とおぼしき小さな子供を連れたお母さんやご夫婦も結構来られましたが音楽の好きな子はじっとおとなしくオルゴールの前に座って覗き込みながら聴いてくれます。中には何も説明してないのに「このギザギザの弦は左が高音、右が高音や!弾かれてる時の音でわかった」とか、「筒が一回まわると左にずれて違う楽章を弾いてるで!」・・・お母さん「えっ、ほんと、本当なんですか?道理で長い間演奏してると思いました!」という子もおり、この子の洞察力には脱帽でした! また、ショパンの曲を3曲聴いてくれて帰り掛けにハイタッチをしてくれたかわいいお嬢ちゃんもおりました〜。きっとピアノで練習してるんでしょうね(笑)

今日は可愛い聴衆や、思いもよらぬミニコンサート開催でとても充実した展示会でした。

内容と関係ないですが釈迦堂を出た所には大輪の菊の花が(これも毎年あります)

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3日間の展示会でしたがご近所はもとより、遠方からもたくさんご来場いただきありがとうございました。

2014年11月15日 (土)

工芸作家展2日目

今年は先週まで、冷え込みがあまり無く紅葉するのが昨年より遅いようで、薬医門を通る通称「もみじのトンネル」はまだまだ青々していますが、境内の一部を切り取れば見事に紅葉しております。

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今日から秋の紅葉シーズンで入山料が必要!ということもあってか、今朝は修行中の僧侶が勅使門のある石庭(工芸作家展が開催している釈迦堂の正面です)の落ち葉等を清掃をして熊手でパターンを描いておりました。

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今日から観光バスで来られる団体さんが多くなり、彼等は嵐のように来て、嵐のように去って行かれます。(笑)

やはりじっくり展示作品を見て、座ってオルゴールを聴いて行かれるのは京都市内や大阪、奈良などからの個人客の方達です。中にはお寺へ用事があって来たけど、その前に「ちょっとお参りして来ます」と言って偶然会場に来られ、30分以上オルゴールと説明をを聴いて、「ご住職に何と言いましょう! でもお寺に何度も来てますがこんなに心が穏やかになったのは初めてです。」と言って出て行かれたご婦人もおられました。(大笑)

2014年11月14日 (金)

工芸作家展1日目

阿弥陀堂の回りの紅葉もしっかり色づいて来ました。今朝の気温は6℃、澄んだ空気にもみじの紅葉が映えます。

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朝、早めに行って、オルゴールの展示の後にボードを立てました。これですっきりと見ていただけると思います。
また音波が反射してオルゴールも良く響くようです。noteup

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橡の展示テーブルの上も少し寂しかったので、いつものようにワインを置いてみました。winewink

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一番左の端はいつもと雰囲気がちょっと違いますが・・・これはオルゴールではありません。我が家の仏壇です。(まだ魂は入ってませんが)・・・オルゴール入れると良く響きますよ!(笑)これ、なかなか人気ありまして、中には前に正座して手を合わせてくださる方もおられます。

今日は金曜日で紅葉祭りは明日からということもあり、近隣の方々が多く来られます。

一人の中年の女性の方が来られて、何か聞いておられるようですが日本語が通じないらしく、仲間が私に相手をしろというので、つたない英語で話しかけてみると「I can litle speek.」と言われたので私も〈litle speek〉でおもてなししました。(笑)
木工に関しては結構説明できるのですが、他のジャンルやお寺の事については・・それは難しい・・的確な言葉が思いうかびませ〜ん。でもとても喜んでくれて、「いろいろと説明してくれてありがとう。私はあなたに何もしてあげられないし、今これしか持ってないけど感謝の気持ちとして受け取って下さい。」と一個の大福をくれました!! 私は「I'm very happy!」と言ってありがたく頂戴いたしました。(爆笑) 台湾から来られた方でしたが、大変物静かで我々のイメージする一般的なチャイニーズ系とは違ってました。

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最終日の日曜日までは寒いながら、良い天気のようですので大勢の方がいらっしやると思います。

それにしても、堂内でじっとしてると寒いです。靴下2枚履いて来て大正解でした!!(笑)

2014年11月13日 (木)

工芸作家展搬入

恒例の粟生、光明寺での乙訓工芸作家展が明日から始まります。

今日は午後3時から搬入、毎年の事なので約一時間で設営はできましたが、阿弥陀堂の入口からお堂まではけっこうな階段があり、運び上げるのはなかなかの重労働です。

今日から冬型の気圧配置となり、冷え込んで来ました。明日からは防寒対策をしていかねば・・・お寺のお堂の中はとても寒いのです。
その分、紅葉は鮮やかに色づいてくると思います。どうぞ紅葉見物も兼ねて暖かい格好でお越し下さい。

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2014年11月12日 (水)

京の都へお出かけ

昨日は京都駅近くに所用があったのと、北山のギャラリー翔でオルゴール仲間の「時の音色森の旅人」さんが個展を開催されているので行って来ました。その後はいつもの?お決まりコース、京都コンサートホールです。

北山へはいつも阪急と地下鉄で行くのですが、今日は京都駅経由ですのでJRと地下鉄です。

絶好のサイクリング日和ですから本当はMTBで行きたいのですが、コンサートの終了は9時過ぎですので帰りの事を考えて安全のため長岡京駅まで自転車で快適に! 3時半の京都駅前は観光客とおぼしき人達でいっぱいです! 用事を済ませ、再び地下鉄で北山に向かいますが、その前に立ち寄った伊勢丹の地下のパン屋さんで超旨そうなリンゴのパンを発見eye 思わず買ってしまいました! もちろん、私とおなじくりんご大好き人間の時の音色さんへの差し入れ分もゲットしました。

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ギャラリー翔の全面ガラスのウィンドウ内に見覚えのある二人の姿が・・・時の音色さんとギャラリーのオーナーさんでした。(笑)

北山通りに面していますがギャラリー内はとても静かでオルゴールがとても良く響きます。

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これは額装の50弁のトロイメライですが、とても優しい音でよく響きます。

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こちらの額はは私のお気に入りの「音符から飛び出した?子供達」が描かれた物で30弁「おもちゃの交響曲」です。彩色のやさしい色使いと天然木の組み合わせがすばらしいです。

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川原崎純子作品展は昨日から16日まで開催されていますのでメルヘンの世界とオルゴールの音色に浸りたい方は是非行って下さい。notes

http://atelier-j.blog.ocn.ne.jp/

我らが広報部長様の「のんちゃん」のブログにも紹介記事がありますのでどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/poem-non-27

6時前にギャラリー翔をおいとまして少し早めの夕食を取って京都コンサートホールへ。

今日の演奏者はラビッシュアンサンブル、京響の弦楽器奏者と木管の奏者のアンサンブルです。
曲目は第一部がシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」20分の休息を挟んで第二部が八十奏曲です。

コンサートの副題は「シューベルト〜秋霖の幻想」・・・秋霖とは秋のしとしと降る長雨のことですからまさにこれらのシューベルトの曲にピッタリの題ですね! 

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死と乙女は全楽章を通して短調で書かれており、シューベルトの絶望感がかいま見られますが、美しいメロディです。

それにしてもシューベルトの曲はどれをとっても長い! 八十奏曲に至っては1時間近くかかりますから演奏者も聴衆もそれなりの覚悟?が必要です!(笑) 

しかしこんなに次から次へと美しいメロディや変奏が思い浮かぶものです。

今回のラビッシュアンサンブルの演奏会は第十一回ですから結成されて11年目なんですね。第一回の演奏会のプログラムもこの八十奏曲でしたから、今日は記念すべきコンサートのようで、 演奏にも特別に気合いが入っていたようです。

今回はこの八十奏曲の演奏時間が長いためかアンコールはなしです。(笑)そりゃ55分間も熱演したら疲れるでしょう。

それにしても美しい旋律に包まれた「秋霖の幻想」を満喫できたコンサートでした。
(おかげさまでこの日は雨は降りませんでした。)

2014年11月 8日 (土)

薪ストーブ登場

今日はそんなに寒くなかったですが、いつでも稼働できるように薪ストーブを出して準備しました。

薪ストーブは煙突と重量の関係で一旦設置すると移動できませんし、周囲にそれなりのスペースや部屋内の薪置場も必要なので工房のレイアウトを冬バージョンに変更しなければなりません。その辺の整理や掃除もしながらやりますので、一日仕事となります。まあ、そうでもなければ、なかなか掃除等しませんので・・・よいタイミングかもしれません。

先ずは夏の間ストーブに被せてある作業テーブルの天板を持ち上げ、枠を抜き取って70kgのストーブを取り出し、設置場所にレンガを敷いて、その上に鉄板のトレーを乗せます。取り出したストーブをトレー上に移動して、煙突の接続をします。

この作業だけで汗が出ますのでストーブ等いりません!(笑)

屋外の煙突の整備はは先日、天気の良い日にやっておいたので、今日は室内の作業だけです。

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あちこち片付けていると、そこらの隙間にカメムシが多数出現!! かわいそうですがバーナーで焼き殺して20匹ほど外へ放り出しました。掃除中に失敗して何匹か掃除機に吸い込んでしまったようで、部屋中カメムシ臭が・・・仕方がないので掃除機の掃除も・・・(掃除機は先日溜ったゴミを捨てたところだったんですが)

ついでに入口の靴脱ぎ場の掃除をしていると、マットの枠にガタを発見!点検すると床下根太の角パイプに留めてある3本のタッピングネジが破断している! 原因は反対側の床板が少し沈んだために毎日踏まれている枠を固定しているネジが破断したようです。床との隙間にスペーサーを作り、枠板もプレーナーを通してガタツキをなくしました。一本だけ新品のようになりました!

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これで明日もう少し周囲の整理をすれば冬の準備はOKです。

あまり整理しすぎると、物がどこにあったかわからなくなりますので・・・ほどほどに・・・←言い訳coldsweats01

2014年11月 5日 (水)

乙訓工芸作家展

恒例の乙訓工芸作家展が来週の14日から16日まで開催されます。

今年は第23回となります。

 場所:長岡京市粟生 光明寺 釈迦堂

 開催日:11月14日(金)、15日(土)、16日(日)

 開催時間:9:00〜16:00

 ※15日からは紅葉祭りの期間となりますので入山料が必要となります。

陶芸、竹工芸、木工、仏像彫刻、漆芸、ガラス、織物、硯工芸等、今年も多彩な工芸を一堂に集めて展示致しますのでどうぞお越し下さい。

紅葉もそろそろ見頃になって来ると思います。

釈迦堂は本堂(御影堂)の左手の渡り廊下を通って階段(エスカレーターもあります!)を降りた所です。

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2014年11月 2日 (日)

朝靄

今朝の工房一帯は朝靄に包まれていました。

靄(もや)と霧の違いは?

どちらも空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり、空気中に浮かんでいる現象ですが、霧より薄いものを一般的に靄と言うらしいです。 英語では靄:mist、霧:fog というようにやはり区別されています。霞(かすみ)という言葉もありますが、こちらは文学的な表現で気象学的には存在しないようです。

靄と霧の違いは気象学的には視程が1km未満のものを霧、1km以上、10km未満のものを靄と定義するらしいです。

雲も空気中の水蒸気が飽和して水滴になったものですが靄や霧との違いは空中に浮かんでいるか地上に接しているかの違いらしいです。山に掛かった雲は平地から見ると確かに雲ですが、山の中にいれば、地面に接してますからどちらになるんでしょう?

まあ、どちらでもいいんですが、適度な濃度の霧や靄に包まれるとロマンチックでなにか未知の世界への入口のようでわくわくして、写真等を撮ってしまいます。

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雨に洗われた竹も清生しくてきれいですね。

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