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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2015年5月

2015年5月31日 (日)

鉛筆毛引き

鉛筆毛引き2本、左は0.9mmのシャープペンシルを付けた主に製材時のラフ毛書き用、右は0.5mmの汎用です。

どちらも15年ほど前に自作したものですが、近頃竿の動きが悪くなったり、落としてシャーペンの調子が悪くなったりしてしまいました。

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0.9mmの方はステッドラーの製図用を使ってましたが何回か机の上から落下させてしまい、ついに先端のスリーブが曲がってしまいました!
確か当時は0.9mmというサイズは高価な製図用しかありませんでしたが今はどこでも売ってますのでグリップ部分がしっかりしていてホールドが簡単、確実にできそうなペンテルGRAPHGEAR500に交換しました。(¥450・・ステッドラーの約1/3)グリップ部分の直径が少し太いので竿の穴を1.0mm拡げました。

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竿の固定はM6ボルトで直接押さずに真鍮棒とパープルハート材のストッパーを介して押すようになっているので閉め具合はソフトですが確実に止まります。竿前部のR面に木鑞を拭き込んでスムーズな動きになりました。

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0.9mmの赤の芯を入れてみました。

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こちらは0.5mm仕様、シャーペンは無印良品のアルミ製です。
本体は市販の鎌毛引きを改造したものです。竿はローズウッド、ペンシル取付部はチークです。
(多分そこらに転がってた端材を使ったんだと思います。)

こちらは竿のR部分を磨き直して木鑞を塗り、完了です。

2本ともとても調子よくなりました。

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ブックワゴン完成

ここ連日の好天に恵まれてオイルの乾きも順調です。

仕上げ塗りが完了して最終組立をしました。

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本を入れると(まばらですが・・笑)こんな感じ

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天板を跳ね上げたところです。

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Tさん、お待たせしました。
いつでもどうぞ!

2015年5月30日 (土)

気になる木

工房へ向かう途中の谷の向側に生えている杉ですが崖から水平に1mくらい張り出してそこから垂直に上に伸びています。
ここは日当りの悪い場所なので陽光を求めて必死で上へ伸びたんでしょうね。

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サペリの製材

先日ゲットしたサペリを製材します。

木理をよく見て板目取りと柾目取りの材を決定します。

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このサペリはとても丁寧に乾燥されたようで捻れや反りがほとんどありませんが、バンドソーに負担をかけずにきれいに挽くために4面を手押し鉋でフラットにします。

行程が増えますが、バンドソーの定盤に当る面が平滑で凸凹がないと材が振動したり踊ったりしないのできれいに挽けます。
また、墨線も入れ易く見易くなるので、かえって挽き割りの歩留まりがよくなります。

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1本の木口に鉋を掛けてみました。
この材で24cm×16cmです。年輪の数は50本以上あり、年輪の形状を見ると直線に近く、辺材も全くないので途方もないような大木だったようです。

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今日はとりあえず両端の65cm長さの2本を製材してみました。
板目の30mm、20mmと柾目の20mm厚、そして脚用の65mm角材を4本挽きました。

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ブックワゴンの製作−8

天板の形が出来たところで全てのパーツを取付けて不具合がないか確認します。

天板付にしてオリジナルより品格が上がったように思います。(自己満足?)

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一旦バラして、天板の裏に反り止めを入れ、最終研磨をして、オイル仕上げをします。

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蝶番の微調整
蝶番の取付けは難しい作業の一つです。一般的には皿頭の木ネジで締めるので蝶番の取付け穴のセンターに下穴を開けないと締め付けた時にずれてしまいます。
まず、蝶番を取付ける本体と蓋を正確な位置で動かないようにクランプなどで固定します。蝶番の穴径と同じ径の先端を鈍角に研いだポンチでマーキングします。このセンター穴に正確に垂直にした穴を開けます。

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オイルを塗って乾燥中・・・枕が気になる?
あっ、これは木をじっくり寝かせるためではありませ〜ん。わたしのお昼寝用です。(笑)

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2015年5月28日 (木)

ブックワゴンの製作−7

”エンザート”が入荷したので棚板の側面に下穴をあけてエンザートをねじ込みます。
専用工具も市販されていますが(高いので)M6ボルトとナットを使ってねじ込みます。

先端の切り欠いてある部分が切刃でセルフタッピング機能があります。うまくねじ込む秘訣はピッタリの下穴を垂直に開けることと必ず下穴の面取りを行うことです。面取りをしておくとエンザートの最初の食い付きが良く、結果的にきれいにねじ込むことができます。写真のウッドクランプは棚板の板厚が薄いので万一の割れが発生しないように加工時のサポートです。

ホームセンターに売っているインサートは本体にテーパーが付いており、説明書の下穴径で加工すると軟材や面積の広い場合は問題ないですが今回のように板厚が薄い場合は割れる確率が高くなります。また下穴径を大きくすると結合強度が弱くなってしまいます。そしてエンザートには切刃があるのできれいなネジが立つことです。
(一旦ねじ込んだ物を切断して断面を見るとエンザートはきれいなネジが切れていますが切刃のない一般の物はむしり取ったようなネジになっています。これは当然引き抜き強度に関係します。)

昔、R171沿いにあったP-ホームセンターには置いてたんですがねぇ・・・高かったけど、そして真鍮の表面の色が少し酸化してました!・・・誰も買わなかったんでしょうね。(笑)

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ボルトの六角穴を六角ドライバーでサポートしてボルトの垂直を維持し、ナットをスパナで回してゆっくり慎重にねじ込みます。

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ねじ込み完了

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やっと枠に取り付きました!

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天板の長さを揃えて、開閉用ヒンジ取付の座グリを加工します。

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銀杏の製材

今度は時の音色さんが彼女のお客さんからいただかれた銀杏の製材です。

碁盤を作るつもりで20年も前に丸太から製材し、寝かせてあった盤が2枚、長さは1.6mですが充分に乾燥していると言えど一人では持てません。

2本ともきれいな材ですが、1本は巾40cm超をそのまま使いたいということなので、製材所で挽いてもらうことにしました。

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もう1本は43cm巾を2枚に割り、さらに長さも75cmにしてバンドー君で製材します。

今日は大型扇風機の登場で快適に製材。
とても素性の良い銀杏で洋館を切るように・・・とはいきませんが気持ち良く切れます。

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1本の盤から2.5cm厚が11枚、1.1cm厚が昨日のも入れて26枚取れました。

時の音色さん、当分の間、黄色い木には困らないですね!(笑)

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昨日挽いてプレーナーで1.1cm厚に仕上げた12枚です。これらは節もほとんどなく、本当にきれいな材です。

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屋久杉の製材

時の音色さんのお友達?のアクセサリー作家さんがもらった屋久杉の塊、ご本人は「どうしたらいいかわからへ〜ん!」と困っているらしいので、この貴重な屋久杉のためにも、お助けを!

先ずはバンドソーにかけるための基準面を作るのに手鋸で出っ張っている部分を切り取ります。

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女木挽き職人登場!
気分はもう、いっぱしの木挽き職人です!(この真剣な眼差し!!eye

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なんとか手押しカンナDynichyの定盤に収まるようになりました。

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基準面を作ってバンドソーで挽くと屋久杉独特の芳香が漂ってきます。
美しい切断面は時の音色さんのブログを参照下さい。

http://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/599ae397f817081da9349ea90b95e6f7

かんざし用に5cm巾で3cm厚の板を3枚、残りは2cmと1cmの板材にしました。

樹齢千年以上の物を「屋久杉」と呼ぶ(千年未満の物は「小杉」)らしいので、このブロックが千年を超えた木の一部ならこの木に触らせてもらえるだけでもありがたいことです。
まして、これを切り刻んで製材する訳ですから、できるかぎりよい表情を見せてくれるような木取りをし、できた材からはそれ相当の物を作らなければなりません。
(これはちょっとプレッシャーですね!)

この悠久の時を刻んだ杢を眺めつつ、そんなことを思いながら製材しました。

2015年5月26日 (火)

ブックワゴンの製作−6

可動式の仕切板の調整をします。
これがけっこう手間がかかりますが、実際には多分付けっぱなしになると思います。(笑)

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本を置くとこんな感じです。

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側板との位置確認です。

真鍮のM6のインサートナットが明後日に入荷すれば組立ができそうです。
天板は組立後、現物合わせとします。

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クラマゴケ復活

杉林のクラマゴケが完全に復活しました!
苔ではなくイワヒバ科の仲間でシダ植物ですが、アクアマリンというか青緑ですね。この一帯だけ何か別世界のような雰囲気に思えます。

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ツルニチニチソウ
これは野生で栽培種のように葉っぱに斑がありません。

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今日は野アザミの花でシマハナアブがホバリングをしていました。

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2015年5月24日 (日)

ブックワゴンの製作−5

テンプレートジグを使ってトリマーで仕切板の溝を彫ります。
今回は5mm巾の溝をテンプレートガイドを使用して5mmのストレートビットで彫ります。テンプレートガイドの外径は10mmなのでテンプレートの溝巾は10.1mmにしてあります。溝の長さは手前のストッパーを調整して可変できます。
このテンプレートで長さ15mmから70mmまで加工出来ます。

このトリマーはプランジ型ではないですがトリマーのベースを一番上に上げた時のビットの出を所定の切り込み深さに調整しておけばプランジ型と同じ使い方ができます。

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テンプレートの考案と製作にかなり時間がかかりますが、加工はあっという間に終了です。(笑)

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両端のアールをノミで方形に整えます。これの方が時間がかかります。

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最近このロバート・ソービーの1"突きノミがとても調子よく切れます!
良く切れる刃物はとても気持ちがよく作業が楽しくなります。

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溝が掘れたので棚板をL-字型に接着、クランプで締めて一晩放置します。

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デジタル角度定規

デジタル角度定規を愛用していますが、最近おもしろいことに気付きました。

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通常は2枚の定規の上の方を時計方向に回して角度を設定したり測ったりしますが、反時計方向に元に戻すと表示は0°になります。ところが、一回転回して元の位置にすると・・・359.9°→360°で0°にならない!

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試しにもう一回転してみました。・・・720°・・・ふーん。

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さらにもう一回転・・・080.0°・・・この表示器は999.9までしか表示出来ないので1080.0°というわけです。

つまりこの角度定規に使われているセンサは回転角度を積算カウントしているようです。
(10回まわすと600°の表示が出ました。)

何か他の使い道があるかも・・・木工では角度は360°までしか使わないしなー・・・。

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2015年5月23日 (土)

ブックワゴンの製作−4

下枠のホゾ組を終えて接着中、2枚の左右の枠ができました。

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棚板のL-字部分の組み手を加工します。昇降盤で粗取りしてからトリマーテーブルで仕上げました。
こうするとトリマービットに負担が掛からないし、切削量が少なくなるので仕上がりもきれいになります。

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直角度を確認。

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仕切板と棚板補強パーツを製作
着脱可能な仕切板の固定溝を彫るためのジグも作って今日はここまで。

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ミクロの世界?

i-Phoneを使い始めて、デジタルカメラを全く使わなくなりました。

かなり長い間使っていた安物のデジタルカメラに比べて遥かにその性能が優れているからです。
マクロ撮影機能も優れていて、かなり多用しています。

キツネアザミ   これは直径1.5cmくらい

A

オヤブジラミ   留まっているアリより小さい花です。5mmくらい?
アリにピントが来てしまいました。風で少し位揺れていてもピタッと止めてくれます。
昔、一眼レフで高山植物を撮っていた時はカメラを三脚に固定し、レリーズを握りしめて風が止む瞬間をじっと待っていたものですが・・・

B

ヒメジョオン   まだ花びらが開きかけで1cmくらいです。

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ヘビイチゴ   大事そうにきれいに包まれています。(笑)

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ニワゼキショウ(庭石菖)の実ですが、実はこれがまた小さくて・・・

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1本ちょっと失敬して測ってみました。
これで大きい方なんですが直径4mmでした。

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それにしても小さい花でも、よくよく見ると大きい物にひけを取ることなく形や構造、配色も実に多彩で繊細です。

2015年5月21日 (木)

ブックワゴンの製作−3

ホゾ穴の内面をノミでさらってきれいするとともに中に詰まった屑を掻き出します。

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前後の柱と貫に相番号を付け、ホゾ穴に合うように1本ずつノミで調整します。
固からず、緩からず・・・根気のいる作業ですが、手を抜くと接合強度に影響するし硬すぎると組立時に、にっちもさっちもいかなくなるので、ひたすら削っては嵌め込んで調子を見ます。特に2段ホゾは念入りに・・・

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ホゾの調整が終わったら、仮組して様子を見ます。貫の胴突きが柱にピッタリ着くこと、柱と貫の直角等

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柱のホゾ穴の面と貫の表面に軽く鉋を掛け、サンドペーパーで仕上げておきます。

貫の裏面(棚の付く方)以外はオイルを塗って乾燥させます。これらの面は接合すると入隅になるので後から研磨がやっかいなのと接着剤の付着を防止するためです。行程は増えますが後が楽です。

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棚板と天板を接ぎ合わせます。2枚の木目が違和感がないように、また接合面がぴったり付くことを確認後、ビスケットの位置を決めて、マーキングします。

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棚板と天板、合計5枚の板矧ぎが完了。

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今日は湿度も低く、貫のオイルがほぼ乾いたのでこちらも一気に組立て完了!

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2015年5月20日 (水)

春の雑草---おまけ

イヌガラシ
菜の花(アブラナ)に似ていますがもっと小さな花です。これは花がもう散るところで実ができています。

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キツネアザミ
アザミに似てますがキク科「キツネアザミ族」という一族一種の植物、刺はありませーん(笑)

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先日の雀の帷子ですが、朝露に濡れて、きらきらしてます。

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これも先日のニワゼキショウですが花の後にはこのま〜るい実が成ります。(アメちゃんみたい・・・)

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ノボロギク・・・もうちょっといい名前付けたげてよ!

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マツバウンラン
これも小さい花ですが群落になれば、きれいでしょうね。竹薮に中に一株だけ咲いてました。

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おなじみのレンゲソウですがこれはHさんが果樹を受粉させるためのミツバチを呼び寄せるために種を撒いたものですが、まだまだ勢いがなく、他の雑草に負けています。もっとがんばってもらわなくては・・・(笑)

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当工房の周辺には探せばまだまだ多くの種類の野草がありそうです。また近年、種類が増えたり勢いが無くなったりしている物もあるようですが、すべては自然の摂理ですね。(中には人為的なものもありそうですが・・)

昇降盤の修理

昇降盤の刃口のプレートが長年の酷使?により磨り減ったり凹んだりしてきました。
また、ブレードとの隙間もかなり広がってきたのでダストの舞い上がりや薄く切断された切りくずが隙間に挟まってしまう等の不具合も生じてきました。
今まで使っていた物はMDFにアパ材を貼り合わせた物でしたが、カリンの正目材で作り直すことにしました。
新しく作るプレートは高さ調整ができるように改良しました。(今までのは製作、取付後擦り合わせで調整していたので、磨り減ってしまうと調整不可能!)

プレートと言っても厚みは37mmあります。手押し鉋とプレーナーで完全な平面を出して、昇降盤の刃口の寸法にカットした物をクランプで仮止めして、400mmのブレードを回転させながら、テーブルを降ろして行きます。

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ブレードの取付けナットがプレートの裏に当るまでテーブルを降ろしてプレートに切り込みを入れます。

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このC-クランプは懐が230mmもあるので、こんな時の固定にはたいへん重宝します。

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プレートの固定穴を開け、裏面のナットの当る部分をルータースタンドで彫り込みを入れます。
一番外側のビスは高さ調整用でM4へリサートを埋め込みました。

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定規を当ててテーブルと同じ高さになるように調整します。

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固定ネジを締め付けて完成。CRCをたっぷり吹き付けて拭き取っておきます。

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2015年5月19日 (火)

ブックワゴンの製作−2

各部材にホゾの毛書きを入れます。

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3本のホイールマーカーを使いますが、その内1本(写真左端)は刃を通常とは異なる裏向けに取付けます。
これは刃が片刃のため毛書き線の断面が三角になりますが、材の一方を基準面として毛書くため、加工する方向によって使い分けます。3本使うのはいちいち設定を変えるのが面倒だからです。

このホイールマーカーを使い始めると通常の毛引きは使う気になりません。
寸法の設定が簡単確実で手になじんでくれます。また、入隅でもカーブの毛書きでもこなしてくれます。

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ホゾとホゾ穴の機械加工ができました。
明日はノミでちょうど良い硬さになるように調整します。

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春の雑草

雑草はあっという間に伸びて、見た目が良くなかったり、不快な虫の住処になったりと我々に取っては厄介な物ですが、中にはかれんな花を咲かせて我々の目を楽しませてくれる物も多くあります。(単に人間のエゴですが・・・)

アメリカフウロ・・・ゲンノショウコの仲間です。花も似ています。

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スズメノカタビラ
目立たない小さな花が無数に付きますがこの草を鎌で払うと恐ろしい程の花粉が飛び散ります!
(これの花粉症の方もおられるんでしょうねぇ)

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ニワゼキショウ
一日花で朝咲いて夕方には受粉を終えてしぼんでしまいますが、毎日新しい花が咲くようです。
きれいな花ですが、まぁこれではコマーシャリズムには乗れないので雑草として野に咲いているのが一番似合ってますね。

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オヤブジラミ
おなじみ、ヒッツキムシの一種、秋になると茶色になって茎から簡単に取れるので子供の頃よくこれを投げ合って遊びました。毛糸に付くとちょっとやそっとでは離れません!!(藪にいる♂のシラミとは!なんとも風雅でない名前ですが・・・)

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シロツメクサ
名前の由来はその昔、オランダからビードロ(ガラス)を送って来た時に乾燥させたこの草が詰められていたためと言われています。(アイルランドの国花でもあります。・・・花ではなく、葉っぱの方ですが・・シャムロック、三つ葉のクローバーですね)

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アカバナユウゲショウ
栽培種かと思える程、見栄えのする花ですが昨年まではこの敷地にはなかったです。
夕方に咲き始めるのでユウゲショウですが、真っ昼間から満開でした!

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ヘビイチゴ
花は黄色いらしいですが・・・どんな花だったか?・・・

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これは雑草ではありませんが、今年は琵琶がたくさんの実を付けています。
小さいですけど(種は大きい!)けっこう甘いですよ。

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これも雑草ではありません。山椒の実

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山椒の花が散った後ですがアリが蜜を捕集してます。(花は辛くないのかな?)

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2015年5月18日 (月)

サペリの角材ゲット

今日は中源銘木さんの軽トラに便乗させてもらって摂津市の銘木団地に行ってきました。

用事は?   お見合いです!
私が最近サペリの材を2度ほど購入したことから、いい子がいるよ!とのお誘いを受けて二つ返事で行ってきました(笑)

で、早速ゴタイメーン!・・・一目惚れ!!・・・連れて帰ることになりました。

巾は30cm弱、厚さは16cm、長さは10尺(3.3m)ありますから乾燥材のサペリとはいえ、とても一人では持てません。

巾方向の板目、厚さ方向の柾目のリボン杢も両方美しいので、半分に切ってもらって片方を板目、もう一方を柾目取りにすることにしました。

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切断完了。切断面を見るととても目が細かく、よく詰まっています。色もサペリとしては濃い方でマホガニーに近い色です。
かなり樹齢のいった大木だったんでしょう。乾燥もかなり進んでいるようで、すぐに板材に挽けそうです。

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中源さんのトラックに何やら古そうな古材?が積んであったので、気になっていましたが聞くと、スプルースの古材ということで、以前に私がお願いしていた”目の詰んだスプルース”として使えるかどうか、今日製材してみるということでした。

帰りがけに製材所を覗くとちょうどこのスプルースを挽いているところでした。

挽き肌を見るとかなり細かい目の詰んだスプルースで、しかもかなりの長さで木理が直通しています。
両側面は少し焼けが入ったりしていますが、それらを除いても30cm近くの巾が取れそうです。

こちらは長さが2間もあり積みにくいので、また次にということで予約済み!

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