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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2015年6月

2015年6月28日 (日)

カステラ焼き枠の製作

京都で有名な洋菓子屋さんの若きパテシェからカステラの焼き枠を依頼されました。

カステラは低温のオーブンでゆっくり蒸し焼きされるため、熱伝導の良い金属では具合が悪く、熱伝導の悪い木枠がいいらしいです。

国産材では桐が一番熱伝導が悪いのですが、機械強度が低く、導管が太いのでこの用途には向きません。
低温と言えども180℃位は上げるでしょうから熱による安定性も重要です。朴は錫や鉛の鋳型としても使われたようですから熱にも割れや変形が少ないようです。また朴は下駄の歯にも使われますから、強度も大きく、緻密で表面も滑らかで、この用途には最適と思います。
(また朴は弾力性にも富むので下駄の歯として好まれたのでしょう。朴より硬く丈夫な木はいくらでもありますが硬い木では石畳等の硬い路面では頭に響いて歩けません!)

本当は柾目材がいいのですが、朴の乾燥材の在庫は柾目で取れる寸法がなく、やむなく板目で木取りをしました。

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木口面に基準面の方向をマーキングして手押しカンナで平面と矩を出し、一組の枠ごと、4面を一度にプレーナーを通して同一寸法に仕上げます。

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今日の鞍馬苔

今日は涼しく、午後からは日も射してとても爽やかな天気となりました。

毎週日曜日は昼前に買い物に行き、午後工房に戻りますが心地よい風があるので午後も自転車で・・・
例の鞍馬苔に日が当たり、そこだけアクアブルーに輝いていました。
吸い込まれそうな色です!!

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12:50 28, Jun, 2015

2015年6月27日 (土)

木の中に木?

製材屋さんでプレーナー加工してもらった銀杏を時の音色さんの工房で扱い易い寸法に裁断と矩出しを行いましたが、その中の白太が多い部分にとても面白いパターンの物が2枚ありました。

どうです、木の中に木が生えているようでしょう!

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やられた!!!

油断してました。にっくき地バチ野郎に私の大切なDeWalt君のキャリングハンドルの穴に巣をつくられました!

この黒いハンドルの穴です。直径は15.7mm、深さは50mmぐらいあり、奥にキャップボルトがあります。
過去の統計からすると奴らの最も好む寸法です!

ホジクリ返して土を出し、ハンドルを外して掃除しましたが、全く無駄な時間を費やしてしまいました。
早速、防御策としてキャップを作って取付けました。これでひと安心です。

奴らの活動時期は例年7月中旬以降なんですが?・・今回は中に卵や餌の虫はありませんでした。また違う種類かなあ?

新しい機械を導入した時はこんな落とし穴があるので要注意です(笑)

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2015年6月26日 (金)

30弁オルゴールのストッパー製作

知り合いのOさんから30弁オルゴールを依頼されましたが、通常の箱の裏で操作するストッパーより蓋の開閉による物の方がいいとの希望なのでストッパー金具を作ることにしました。
オルゴールは1才のお孫さんに聴かせたいとのことで、曲は私のお勧めでシューベルトの「アヴェ・マリア」です。

30弁用ボックスの仕掛品があったのでこれを組立てます。
組立、接着が終わって、一回目のオイル乾燥中です。在庫の樹種は黄檗とウォールナッツですが、Oさんは黄檗を選ばれました。どちらもいい音で鳴りますよ〜。

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サンキョーの30弁オルフェウスのストッパーは下面のノブを回して止めるのが標準ですがボックスの蓋を閉めると止まるようにとのリクエストもけっこうありますので、今回2台分を作りました。

以前23弁の時に製作した物とほぼ同じ形ですがアームの長さや形状が異なります。
材料は1mmと1.5mmの真鍮板、φ3の真鍮棒から作ります。
左が完成品、右半分は一台分のパーツです。ボックスに組込むとほとんど見えなくなりますが、パーツの状態でスチールウールで研磨しておきます。
ボックスの蓋の開閉を察知するロッドはφ3の真鍮棒の先端を金床の上でハンマーで叩いて平らにし、φ2.1の穴を開けてアームとリベットで締結します。真鍮のリベットは2mm×38mmの真鍮釘の頭の部分を切断して使います。 クリッパーで切断した後をヤスリで平らに仕上げ、ロッドとアームの間にワッシャーを入れて、組立て、ヤスリで仕上げた面の中央にセンターポンチを打ってアームに固定します。スプリングだけは市販品をそのまま使いました。

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2015年6月24日 (水)

チロル風?窓が完成!

窓枠の塗装が完成しました!

ここだけ見ると、ちょっとしゃれた山小屋風ですが・・・回りを見るとくたびれた所が目立ってきます。
ということで改修はたぶん無限に続くと思いますが改修工事ばかりやってるわけにも参りませんので、一応この辺で小休止としましょう。

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オープンしたところです。
我ながらなかなかいい感じにできました。
日本の一般住宅ではあまり見かけないタイプですが、換気性能抜群で多少の雨でも室内には入りません。
日本では引き違い戸が主流ですが、開口率が最大で50%しか取れません。はみ出し部分がないので部屋の間仕切りや出入り口には好都合な場合もありますが、窓はファッション性も大切ですので引き違い式ではおもしろくありません。

住宅に変わった窓やお洒落な窓が付いていると私はどんな人が住んでいるのか気になります。
機能的には外気を取り入れ、換気をすることですが、単にそれだけではなく室内と屋外の結界でありながら(泥棒さんは別として)そこからは出入りができません。しかし窓を通じてお互いに屋外の空気を感じたり、室内の様子を想像したり出来ます。

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屋外のメルヘン調白ペイントに対比させて、屋内はオイル仕上げとしました。

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開閉ハンドルの出来はまずまずですが、ストッパーはまだまだ改良の余地があります。
ひとまずはこれで完成です。

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2015年6月23日 (火)

ハンドル、ストッパーの取付

新しく考案したロック機構兼用のハンドルをウッドレースで挽きます。
左右2面分を1本の材料から作ります。今回はちょうどφ30に挽いてあった一位を使いました。
針葉樹としてはとても削り易く、色、艶も申し分ない材です。

先ず右側を挽いてそれを見ながら左右対称になるように挽きますが、これが超ムツカシイ!!
削りすぎると、それに合わせて右側をまた削ることになります。
結局左の玉の部分が少し大きくなりました。ま、これでいいか!作品ではないので妥協の産物です。

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仕上げのペーパーを掛けてから、切り離す部分を極限まで削り込みます。
ほんのわずかな振動の変化を察知した所でやめて、鋸で切り離します。

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玉の両面をフライスでフラットにします。

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玉が真球に挽けていると、フライス加工面が真円になるはずですが、少し楕円になりました!
旋盤技術はまだまだですね。

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ハンドルが取り付きました。

これは窓をロックした状態です。

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この位置で窓が開けられます。

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左右の窓受けとストッパーも付きました。
昨日までは窓が開かないように養生テープで止めて帰りましたが今日から安心して帰れます。(笑)

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後は塗装だけですが、一旦窓を外して帰りには取付けるので、晴れた日に朝一番の仕事ですね。

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2015年6月21日 (日)

窓の形が完成

回転押し出し式に最適なピボットヒンジは一般に市販されていませんので自分の設計に合わせて自作しますが窓枠(柱側)に設けるピボット受けにはこの金具がピッタリです。これは鋳物のフランジ付のボスですが本来は鬼目ナットとして使う物でボスの内面にはM8のネジが切ってあります。このネジをφ8.2のドリルでさらえると格好のピボット受けになる訳ですが、ジャンク箱には2個しかありませんでした。

K-ホームセンター、R-ホームセンターとも探したのですが売っていませんでした!
昔はどこのホームセンターにも置いてあったんですが・・・

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しかたがないのでもう一面分の2個は真鍮のフラットバーを加工して作ることにしました。

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鬼目ナットを使う方もピボット軸受け(上の2つ、これは市販のM8高ナットをφ8.2のドリルでさらえた物)や真鍮棒のピボット、押しバネは一式必要です。下の写真は窓一面分の金具です。

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夕方までには2面の窓の仮付けが完了し、ガラスが入りました。

まだまだ気密性を良くするための枠の取付やストッパーー、ハンドルを作って付けなくてはなりません。
細部まで完全に整ってから、一旦ガラスを外して塗装後、ほんとうの完成となります。

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2015年6月19日 (金)

建具屋さん

ギャラリー兼倉庫?の窓をリニューアル中です。

上部の窓枠が完成しました。左は白いペンキを塗っただけですが、右側はだいぶ傷んでいたので作り替えました。
もちろんどちらもワイヤー式の簡単開閉型に改良しました。

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窓の回りはなぜか工房にあったミスティグリーンの水性塗料を塗ってみました。
うん、なかなかいい感じの配色になりました。
窓枠がきれいになると他の部分の汚い所が目立ってきますが・・・
下の窓枠もずいぶんくたびれて立付けが悪くなっているので作り替えることにします。
今の窓枠は内開きなので何かと使いづらかったので、今度は押し出し回転式にしようと思います。

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タモの突き板を取った後のブロックが2本あったのでこれらをつぶして窓枠用に製材しました。
下の窓枠2面分の材料です。けっこうな量が必要です。

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ガラスの嵌り具合確認のため仮組してみました。ガラス止め桟の木取りを忘れていました。
明日、作らねば・・・

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2015年6月16日 (火)

クリックボール

これまた工房整理で出てきたクリックボール(通称クリコ錐)

現在ではほとんど使われませんが、ギター等の楽器製作ではまだまだ使われているようです。
電気ドリルやボール盤では高速すぎて制御が効かない場合でもこのクリックボールなら、その超スロー回転を活かして薄板等に大径の浅い溝を付けたり切り抜いたり出来ます。

電気ドリルの場合は下に捨て板を当てて加工しないと切り抜いた瞬間にセンターの保持ができなくなってすぐには止まらないため悲惨なことになりますがクリックボールなら制御が簡単です。それなりのコツはありますが・・・

埃と錆を落としてドアの飾りにしてみました。
もちろん、いざという時にはいつでも使用可能です!

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2015年6月15日 (月)

見慣れぬ鳥

この辺りでは見慣れぬ小鳥(かなりでっかいですけど・・・)が飛来してきました。

実は工房整理中に見つけた大昔に形取った欅の端材です。それに即興でビー玉を埋め込んでみました。

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ということでウエルカムサインの様な形でいつもここにぶら下がることになりました。

蜘蛛の皆さん、ここはクモの巣設営禁止ですよ、もし見つけた場合は即刻撤去しますよ! くれぐれも、よろしゅうに!

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バンドー君の改良おまけ

バンドー君に切断部分を照らす照明が付きました!

これも工房整理中に出てきた物ですが山田照明の初期のZ-ライトです。確か45年前位に買った物です。
デスクライトとしてはとても高かった記憶があります。(笑)
当初はアームがもう1本あって名前通りZ型だったんですが、改造して第一アームを取り去り、壁取付け型として、レコードプレーヤーの照明用として活躍しておりました。CD時代になってからはあまり出番がなく、工房の隅で埃をかぶっておりましたが、バンドー君のために不死鳥のごとくよみがえりました!!

このZ-ライト、元々は工場の局所照明用として開発された物でレトロな外観と相まって少々でかいですが、バンドー君とは相性ぴったりと思います。

電球はオリジナルのままの”オパーク”レフライト(もちろん何回か交換していると思いますが多分もう手に入らないかも・・。)ですが、とてもソフトな光です。ウォールナッツを挽く時には必需品ですね。

取付けはバンドー君の上部カバーに付ければ簡単だったのですがブレード交換時のことを考えて羽子板ボルト(これも工房にあった不良在庫品です)を改造して本体側に取付けました。これでブレード交換時はZ-ライトを上に跳ね上げればぜんぜんじゃまになりません。

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2015年6月14日 (日)

バンドー君の改良

プレーナーと手押し鉋の集塵システムが完璧となり、そうすると気になるのがバンドソーのバンドー君の集塵です。

バンドー君ももうマキタにも保守部品がないという古いマシンなので元から集塵なんて全く考えられていません。φ100のダストポートを付けるのが大変だったのでφ50のパイプで前面のソーブレードの部分で吸い込んでいたのですが、集塵率は50%以下でした!

先日から工房の整理中に手頃なアルミ製のφ100フランジポートを見つけたのでこれを加工して背面からダイレクトにコレクターに接続することにしました。

主軸のプーリーを外してダストポートを取付けるためのバッフル板を合板で隙間ができないように加工します。
Dainichyの改良で慣れているので手慣れたものです!(笑)

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ダストコレクターと接続完了!
φ100ホースで最短距離で接続出来たので配管抵抗も少なく、大風量での吸引が見込めます。

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ベルトカバーも干渉する部分をカットして背面はこれで完璧な出来映えです。

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問題は前面のスキマというよりは窓?空間?を塞ぐにはコーナーが3カ所もあって合板では厚みがあるので加工が面倒になるため板金で塞ぐことにしましたが、適当なアルミ板がありませんでした。
かなり大きな銅板の薄板があったので、これを使いましたが、かなり豪華絢爛ハデハデになりました(笑)まあ、しばらくすれば酸化して落ち着いた色調になるでしょう。

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早速巾200mm長さ1.5mのウォールナッツを挽いてみましたが外部に飛散した挽き粉はご覧の通りで以前に比べてずいぶん減りました。集塵率は90%以上を達成していると思います。

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2015年6月13日 (土)

ニュープロジェクト

今回作るベルは外径135mm必要なので70mm角のウォールナッツ材を4本接着して使用します。

この寸法を掴めるチャックは持っていないので先ず4つ爪のドライブセンターで駆動して外周を挽きます。

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これだけ大きいと中グリも大変なので接着する前に途中までφ60のフォスナービットで深さ80mmまで切り欠いておきました。そのためテールストックのセンターは80mm先を保持することになるので慎重にセンター位置を決めます。

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外周の形をざっと削り、チャックで掴むためのテーパーも削ります。

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テーパー部をチャックで掴んで中グリします。

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響板を取付ける段を作り、内部を側面の厚さが10mm以下になるまで抉ります。

しかし旋盤加工というのはチャックで掴んだ片端以外の端材が出ませんが残りは全部挽き屑となります。
考えてみると実に材料効率の悪い加工法です。金属なら集めてリサイクル出来ますが木屑は元の木にはなりません。

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内側の寸法を内パスで確認しながら出来るだけ外周に近い形に削ります。

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外周のフォルムを整えてある程度仕上げておきます。

とりあえず第一工程は形が出来たところで終了で、試作品のため、次の行程を考えながらボチボチとやることにします。
考えがまとまってから台座と切り離すことにします。

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2015年6月12日 (金)

箱の音色

今日も工房内の整理をしていますが、製材した板を片付けている時にふと思い浮かんで各種の板の響きを聞き比べてみました。

他の木の上に乗せると音が混じって正確な音がわからないと思ったので「トレブルテーブル」のガラス板を外したコルクシートの上で聴いてみました。

スプルースで「標準の音」を聴いた後

先ずは楠です。
この楠はとても美しい杢で厚さは20mm、巾は200mm、長さは1.5mです。
とても深みのあるしっとりとした音色です。どちらかというと低音域が強いですがバランスのいい音です。

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次はサペリ
厚みは15mm、巾は150mm、長さは1.5mです。
う〜ん、軽快によく鳴りますねぇ、私のイメージで言うとサテンのような・・・光沢のある音・・・重量感はないです。

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昨日挽いたばかりの時の音色さんの檜を拝借!
厚みは22mm、巾は270mm、長さは60cm
思ったよりよく鳴ります。明るいバランスのいい音です。
薄い方の8mm厚も試してみましたが22mmに比べると低音が良く響きますがちょっとプアーな音になってしまいます。
柔らかい木は少し厚い方がいいようです。(桐や鬼胡桃もそうです)

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4番目はアサメラです。アフリカンチークとも呼ばれますがアサメラはマメ科の木でクマツズラ科のチークとは全く違う木です。重くて硬い木です。
実はあまり期待してなかったのですが、予想に反して、硬い木としてはとても豊かな音で鳴るではありませんか!!
音の立ち上がり、切れもいいです。このアサメラはちょうど柾目なのでこれは響板にするべきかも・・・

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このアサメラを聴く前にカリンを試したのですが、低音の伸びがさっぱりで・・・板の寸法が他の木に比べてかなり小さかったので正当な評価ができなかったかもしれません。
次回は正当な評価ができる”標準試聴装置”を作ってできるだけ同一寸法の板で試してみようと思います。
樹種により最適な厚さや同じ樹種でも個体差もありますのでそのままオルゴールの音色には結びつきませんがかなり正確な指標にはなると思います。

こんなことを思いつくままにやりながらの工房整理ですのでなかなか前に進みませ〜ん。(笑)
それでも床に散らばっていた今後使うことのない物等をかなり処分してフットワークがよくなってきました!

2015年6月11日 (木)

檜の製材

工房の整理、改良もあと一息ですが、連日の作業で少々疲れたのでティータイムの後、気分転換を兼ねて時の音色さんから預かっている檜を製材しました。リクエストは20mm厚程度なので35mm厚の板を一回挽くだけです。

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檜の製材は初めてですが広葉樹に比べて柔らかい割には挽きにくいです。杉やスプルースほどではないですが、夏目と冬目の差がはっきりしているので目に流され易いようです。写真では何回か軌道修正した後が残っています。

しかし、檜を挽くと部屋中檜の香りが充満して気分は森林浴です!

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プレーナーを掛けて22mm厚と8mm厚の板が取れました。

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2015年6月10日 (水)

窓の続き

工房の一画にこんな窓があります。

右の窓は右ヒンジのごく普通の窓ですが、左側は左ヒンジにして左右対称にするのが普通ですが、この窓もなぜか右ヒンジです。しかも通常の蝶番ではなく中央の窓枠から10cmほど離れたところに支点があります!

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理由は窓のすぐ外に丸太の柱があるため左ヒンジにすると外に開けられない、(中折れ戸にするという手はありますが加工がめんどうで、手持ちのガラスの寸法が合わない・・・etc.)それで、やむなくピボットヒンジを窓枠に埋め込んで柱をクリヤーするようにしました。
窓を閉じた時の雨仕舞いと密閉に少しばかり苦労しましたが、私的にはこの窓かなり気に入っています。(♡)

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何が気に入ってるって、そう、この開閉する感じ、左の取っ手を外に押し出すと同時に右側が少し遠慮がちに室内に入ってきます! そして可動部が短くなり、右側の一部がカウンターウエイトとして作用する分、開閉が軽いのです!
おまけにこの真鍮鋳物の煽り止め、これが実にピッタリの雰囲気を醸し出してくれます。
(この煽り止めは今はなきP-ホームセンターで見つけてその時は特に使う予定もないのに衝動買いをした物なんです。)

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記念すべき?日

昨年6月にブログを開設して今日でちょうど1年となりました。
と言っても特別に何をするわけでもなく、気持ち良く便利で安全に作業ができるよう、先日から工房内の整備と整理整頓にひたすら時間を費やしております。(笑)

今日は昨日作った板材ストック用のラックの上に短い板をストックする棚を設けました。
短い板と言っても巾1.8m並べるとかなりな重量になります。大人が棚の上で寝ても大丈夫な位の棚受けで3カ所支えました。
これでかなり板材が収納出来、床が自由に使えるようになりましたがまだまだそこらに散らばっている材料があります。

DeWaltとバンドー君の台の下のスペースが空いているので明日はここを整備しましょう。

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2015年6月 9日 (火)

工房の整頓

製材した材や作品を作った残りの端材が溜まりに溜って足の踏み場もなくなってきました!

仕方なく、板材を立てかけられる自立型のラックを作ってみました。
これに立てかければすぐに取り出せるし、後からも見えます。またレイアウトを変更する時も簡単に移動出来ます。

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あっという間に満員御礼!!(笑)
長めの板材はこれでOKですが問題は短い板と角材です。
やっぱり棚かなあ?棚に乗せてしまうとほとんど取り出さなくなるし・・・うーむ・・!

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2015年6月 8日 (月)

工房の改良

長らく材料置場の様になっていた木工旋盤の前のスペースを整理し棚を増やして、ろくろ加工用の材料等をストック出来るようにしました。まだ棚が足りないなあ・・・もう一段作るかな?

そして本日の改良のハイライトは製材作業時の巨大扇風機を梁から吊るすようにしました。
これでじゃまになる3本足のスタンドがなくなり、旋盤の前がすっきりすると共にスタンドを引っ掛けたりけつまずくこともなくなります。(その代り頭上注意!ですが・・・)

明日はさらに整理を進めて見違えるように、使い易く・・・なるといいのですが・・・

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お払い箱となったトライポッドです・・・。

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