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野山のおるごーる仙人

木と音楽を愛する老人のブログです。 定年退職してからは毎日、携帯圏外(時々繋がることもあります?)の山の中に隠ってライフワークの木工に励んでいます。 最近はオルゴールの音色に魅せられて作品の70%以上がオルゴールです。

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2016年8月

2016年8月31日 (水)

8月31日の工房

さて、このかれんな白い花は?

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何と唐辛子の花でした。

これはお向かいの庭師さんが育てているトウガラシです。

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通路脇の雑草の葉っぱには昨晩の冷え込みでできた露がいっぱい溜っていますが絶妙なバランスで先っちょにしがみついてるのもあります!
この接点の面積と水玉の質量を考えると落ちないのが不思議な気がしますが表面張力の力とは凄い物です。
しかしこの水玉も気温が上がってそれとともに水温が上がると表面張力も小さくなり落ちてしまうのでしょう。
これは早起きにしか見られない珠玉の光景ですね!(優越感)

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そしてもう一つ、今日の「クモ太」は先日の標本作りの徘徊クモ太ではなく、レース編みの芸術家です。
朝の光を分光してCDよりもきれいです!

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 お昼はまたしてもそうめんパーティですが、今日は8月31日(831ヤサイの日らしいです)今年の夏最後のソウメンデーです。

今日のソウメンは最終日を記念して播州の「揖保の糸」(左)と徳島県の名産「半田めん」(右)の食べ比べです。
「三輪素麺」が無いのがちょっと心残りでしたが・・・笑

薬味は土生姜とミョウガ・・えっ、カッターナイフで切ってるって!・・・気にしない気にしない(笑)
具は錦糸玉子、トマト、キュウリそして別寅の蒲鉾です。

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そしてそして今日の氷柱を見て下さい!

氷の中にミョウガの花が・・・前回氷柱の話題の時に中に花があるとなおいいなぁ〜と言ったらなんとkazegさんが作って来ました。
今夏最後のそうめんを飾るにふさわしい氷柱でした!!
(氷枕に氷の座布団3枚!)

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2016年8月30日 (火)

栗のテーブル

長女が結婚することになったのでお祝いにダイニングテーブルと椅子を作ることにしました。

明るい色でできるだけ軽い方がいいということなのですが、楓は重いので栗を使うことにしました。
厚みが55mmあるので栗といえどもかなりの重量です。巾は一番広い所で850mmあるので製材所で35mm厚に挽いてもらうことにします。

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形はシンプルなトレッスルテーブル(Trestele tabele)の構造にしますが、テーブル下に少し物を収納できる棚が欲しい(ただにしては注文多いな!)とのことなので棚を置くためにトレッスルの貫を並行に2本にした変形タイプとします。

脚や足、桟は栗の角材が無いのでタモを使います。
今日はタモの角材と椅子の脚やテーブルの棚板、貫に使う栗の板材を製材しました。

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2016年8月29日 (月)

50弁箱の製作-6

過日に途中まで製作中に少し変形があったサペリのオーバルボックスが安定したようなので今回のロットに合流して復活しました!

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一回目のオイル塗布です。

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蓋にも十分磨きをかけて・・・

明日は晴れてくれるかな?

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2016年8月28日 (日)

川原崎純子 作品展とオルゴールコンサートのお知らせ

私の妹分、時の音色森の旅人さんの個展のお知らせです。

期間は9月20火(火)〜9月25日(日)、会場はおなじみの北山ギャラリー翔です。
彼女のメルヘンチックなオルゴールをゆっくりお楽しみ下さい。もちろん音色もすばらしいですよ!

初日の20日の午前中はは例によって、オープニングコンサート(11:00〜12:00)です。
もちろん、私も駆けつけて出演しますのでお聞きにないたい方はどうぞご来場下さい。
コンサートは座席数に限りがありますので事前に以下までお申し込み下さい。

・このブログにコメントで、または shimizu_a0308woody@gaia.eonet.ne.jp までメールください。
・時の音色さんのブログから http://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/20aa55ad390cc66798af2f0c4b6b8c82
・ギャラリー翔 TEL:075-724-8154

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50弁箱の製作-5

朝から蝶番の溝をトリマーテーブルで掘り込みました。

4台ともぴったり同じサイズに仕上げたのでガイドの調整は一発で完了です。

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隙間なく、ぴったり収まりました。

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蝶番の溝が掘れたので蓋正面の指掛かりとその溝を加工します。

指掛かりはストックしてあるローズウッドの3mm厚の円盤を切って作ります。
まず円盤を真っ二つに切ってベルトサンダーで木の葉形に整形します。最初の丸い部分が溝に収まります。
指を掛ける部分は厚み方向の両面を少し斜めに削っておきます。

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トリマースタンドにガイドをセットして3mmの溝切りカッターで加工します。

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加工完了。

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これでやっと蓋の角にアールを付けられます。
カンナでひたすら削り、サンドペーパーで仕上げます。

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やっと所定のフォルムに仕上がりました。
後は面取りをして最終磨きを行えば、オイル仕上に掛かれます。

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蜘蛛とアブの戦い

夕刻にガラス窓の方からアブの羽音がするので一撃のもとに!と団扇を片手にそっと近づいたところ、すでにアブは自分より小さい蜘蛛に頭をしっかり押さえられて飛ぶこともできずに弱々しく羽を動かしているだけでした。

アブは少し弱っていたのでしょうがそれにしても自分の体長の4〜5倍もある獲物を仕留めるんですからオドロキです!
蜘蛛は消化液を獲物の体内に注入して消化された物を吸い込むだけですから大きくても大丈夫なんでしょう。

次の日に窓の下を見ると、アブがそのままの姿で転がってましたが腹の部分を押すとまるで風船みたいにぺしゃんこになりました!内蔵はきれいに消化して蜘蛛が吸い尽くしたようです。

恐るべしクモ太!!! (標本作りの天才?)

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2016年8月27日 (土)

50弁箱の製作-4

接着が完了したボックスです。蓋のアールに沿って左右の側板をバンドソーでカットします。

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側板を曲面カットした後カンナできれいに整えサンドペーパーで仕上げます。
前板後板と蓋の目違いもカンナで払っておきます。

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昇降盤に薄刃のブレードを付けて蓋と本体に切り離しました。右後方の一台は接着後、まだクランプを外したばかりなので明日までこのまま静置しておきます。

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例によってムーブメントを取付けて、試聴です。♪♫
奥の一台は72弁用にしました。

まだまだ蝶番付けや契りの加工、アクリル板のカット等作業はいっぱいあるんですが・・・笑

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2016年8月26日 (金)

ちょっと一服

朝10時頃、作業が一段落して手を洗おうとすると工房の入口にでっかいカマキリさんが・・・体長約12cm

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「外は暑くてね、ちょっくら涼ませておくんなはれ。」と言ってるようなので横をすり抜けてそのままにしておきました。

5分後にはまだおりましたが30分後にはおりませんでした・・・。

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50弁箱の製作-3

今回は天板の組み付けと加工方法を少し変えてみました。
この方法だと天板の裏側への接着剤のはみ出しがなくなるので溝を切る行程は増えますが、後の処理が楽なのと接着強度も上がると考えられます。

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今日の昼食はそうめん

今日のお昼は「夏の野山工房名物?」のそうめんでした。

主宰者の布袋さんから参加するようにとのお達しがあり、およばれにあずかりました。
本日の出席者は布袋さんとKzegさん、私の3名の小パーティでした。
場所は当工房村では一番涼しいと定評のある木創舍の特設テラスです。
暑い日の冷えたそうめん程のどごしのいい物はないですね! 

食べるのに夢中でスタート時の写真がありません。最後の一すくいでごかんべんを・・・
で、この手前にある半透明の異様な物体は?

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これはKzegさんがわざわざ作ってきてくれた氷柱!なんです。
2LのPETボトルに水を入れて冷凍室で凍らせた物です。ボトルをカッターで切ればこのとおり。
ただし一回しか使用で来ませんが切ったPETは再利用できます。

これはナイスアイデアですね!・・・氷の座布団2枚

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2016年8月25日 (木)

50弁箱の製作-2

今回の形状は最近作った72弁の側面だけにアールの付いた形状としました。
行程が頭に入っているので着々と加工が進みます。とは言っても凹面の研磨は厄介で時間もかかります。

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響板やアクリル受けの桟の加工も終わりました。

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仮組してはまたバラして細部の噛み合い部分の調整を入念にしておきます。
面倒な作業ですが仕上がりに大きく響いて来る行程です。

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接着面にマスキングテープを貼り、内面のみオイルを塗布しました。

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秋の気配

山椒の実が真っ赤に熟して来ました!
9月になれば勝裂して中から黒い種子が飛び出します。

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辛夷の実も黄緑色からピンク色になってきました。9月末〜10月には真っ赤に熟してゴムひもで吊るしたような種子がぶらさがります。

まだまだ日中は厚いですがチェク実に秋の気配が近づいているようです。

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そして今年は我が工房のシンボルツリー、クヌギのドングリも豊作です!

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2016年8月24日 (水)

50弁箱製作開始

50弁オルフェウス用の箱用に黄檗と欅の板を製材し、所定の寸法にカットしました。

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黄檗3台分と欅1台分です。ケアや木の天板は幅広の適当な材がなかったため2枚に割って接ぎ合せます。

先日製材したサペリは今の所、動きはないようですがもう少し様子を見ておきます。

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2016年8月23日 (火)

丸太の製材

20年近く前に買った(多分、衝動買い)ウォールナッツの丸太ですが、使う当ても無く半割にしてずっと置いてありました。長さは33cmしかないので板材にはならず、ウッドレースで挽くためのブロックにでもと、製材してみました。

外周から放射状に無数の割れが入っているのであまり大きなブロックは取れそうもありません。
乾燥して外側が収縮している分、8mm程度の板を下にかませて半分に挽きました。

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割れを避けてできるだけ大きなブロックを取れるように挽きます。

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取れたブロックは手前の4個です。

残りは使えそうな部分だけ9mm厚の板に挽きました。

これだけでドラム缶1杯半の削くずが出ました! やれやれ・・・。

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2016年8月22日 (月)

カウンターカバー納品

今日は朝からVolverさんに頼まれていたカウンターカバーの取付けに行ってきました。

朝の涼しいうちにと思ったのですが、到着した9時にはすでに外気温は30℃!
まぁ、Vorberさんはエアコンが入っているし、冷たいお茶も出してもらえるので我が工房での作業と比べると天国ですが・・・笑

この写真は取付前の”Before"です。

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奥の押さえ板を鉋で少し調整し、左右の柱の出っ張り部分を鋸と鑿で修正し、左右それぞれ2mのカウンターカバーの間に巾120mmのつなぎ板がスライドでなんとかきれいに収まりました。
奥の押さえ板と前の幕板下部の3mm厚アルミフラットバーで既存のカウンターにがっちり挟み込む形なので15mmの板でもまず反ることはないでしょう。色合いもこのスペースの雰囲気に合ってよかったと思います。
黄檗は下塗りの柿渋の発色と相まって使う程に深みのある色になってくるとおもいます。
気に入ってもらえてよかったです。

一番奥に立て掛けてあるのは(来月開店予定?)の開店祝いです。

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カウンターカバーと共木の黄檗に彫刻しました。こちらは白太の黄色を引き立たせるために柿渋は塗っていません。

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帰りがけに自家製手作りプリンと苺ジャム、ブルーベリジャムと野菜をたくさんいただきました!
Volverさん、ありがとうございます。

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下の写真はこの前、打合せに行った時にもらったBaba(ババ)という焼き菓子です。

フランスやイタリアナポリでは有名なお菓子のようですが、私は知らなかったのでおもわず名前を聞き返しましたが・・・もとは千夜一夜物語のアリババにちなんだ名前のようです。ラム酒風味のシロップがたっぷり含まれて、実に芳醇な味です。

もちろん、これもVolverさんの手作りですが、この形、昔のワインのコルク栓のようで食べるのが惜しいのですが一口食べると、あっという間になくなってしまうのです・・・笑

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2016年8月21日 (日)

サペリの製材

50弁の箱製作用にサペリを製材しました。

これは50mm厚の柾目材、ほとんど捩れや反りが無かったので16mm厚2枚と11mm厚に挽きました。
捻れは出ないと思いますが立てかけてしばらく様子を見ます。

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こちらは巾450mmあった板目材ですが捻れが大きかったので半分に割って平面を出しました。
薄板に挽かずにこのままでしばらく様子を見ることにしました。

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またまた端材作品完成

磨きが終わったのでオイルを塗りました。
21個ありますが中央の桜の2つを除けば同じ物はありません。(笑)

前列左からクラロウォールナッツ、楓、黄檗、ウォールナッツ、桜が2枚、シルキーオーク、ウォールナッツ(バール)2枚、ウォールナッツ
後列左からサペリ、ウォールナッツ、シルキーオーク、欅,楓、楓、ウォールナッツ(バール)2枚、
3列目左からクラロウォールナッツ、黄檗、ウォールナッツ(バール)

乾いたらもう一度研磨ですね・・・。

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2016年8月19日 (金)

またまた端材作品-3

一番大きなサペリを挽いてみました。
まず裏の中央部を2mm程度すき取ります。これは置いたときの安定と、もし反った時にガタツキを少なくするためです。

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サペリはとても軽くサクサクと挽けます。
これは25cmあるので切削屑が遠心力で恐ろしいほど飛び散ります。今回はアレルギー性の変な木が無いので良かったですがこれは夏の仕事には不向きですね!

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痛恨のミステイク!!!
調子に乗って削り過ぎました。幸いなことに裏を先に2mm鋤いてあるのでバイトはチャックのプレートには当りませんでした。

仕方がないのでこれはミニ額にでもしましょう。

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今回削った中で一番、気持ち良く削れるのは山桜です。
特に径の大きい部分を削るとしゅるしゅる〜と長い削くずが続いて出て来ます。

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バイトを研ぎ直して削るとこんな薄いのが・・・

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ペーパー掛けも不要なくらいの艶が出ます。

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今日は大小合わせて20個、削りに削りました!

実はこれらを磨いて仕上げるのが大変なんですが・・・

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2016年8月18日 (木)

またまた端材作品-2

昨日、正方形に木取りした内の一個を試作してみました。
これはクラロウォールナッツの一番小さい物で凹部の直径が60mmくらいです。

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まずまずの出来映えだったので残り全ての外周をバンドソーでカットしました。
深いの、浅いの、大きいの、小さいの、いろいろできそうです。(笑)

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こちらは先日完成したカウンターカバーの材を取った時に出た黄檗の端材です。(端材と言っても長さ55cmありますが・・・)

これは9月の開店祝いとして「ウエルカムボード」にしました。
白太の黄色い部分を引き立たせるために柿渋は塗らずにオイル仕上のみとしました。

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2016年8月17日 (水)

またまた端材作品

幅広の端材が溜って来たのでレースで挽けるように正方形に木取りしました。厚みはいろいろあります。
小物入れや小皿程度ならできそうです。

樹種はウォールナッツ、ウォールナッツ(バール)、サペリ、シルキーオーク、欅、山桜、楓です。

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さて、これは何を作るか?

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